嬉しいけど寂しいこの日。10代から通ってくださっていたお客様が春から社会人♪ 地方に行かれることになり、Aozoraとお別れになります。
地方から出てきて一人暮らし。そして、想像以上の過酷な大学生活は、見ていて「もうギリギリなんじゃない?」と心配することもしばしば。
なんとか頑張ってダッシュで施術に来てもらい、Aozoraでコロッケやご飯を食べて帰られたこともありました。
なんか、全部がいい思い出です。
施術は、この1〜2年は数える程しか来れずなくらいの忙しさ。でも、忙しさに負けず、本当にコツコツ努力を続けられ、素晴らしい業績を残し、華々しく卒業を迎えられました!
遠くに離れてしまい、髪もめちゃくちゃ気になる所ですが、頼もしく活躍する姿を想像しながら、Aozoraみんなで応援していきます^ ^
Aozoraでは、春から地方に行かれるお客様が何人かいらっしゃるんです。
社会人として華々しいスタートですから、もちろん嬉しいんですが、やっぱりお別れは、寂しいな。
これからも、元気で毎日楽しく過ごせますように。
新型コロナウィルスでの巣ごもり需要と同じことがAozoraで起こっています。自宅でSNSを見る時間や、考える時間が増えたためか、学校が休みになり始めた頃から、急に10代の方からのご相談が増えました。
写真を送られてきて「これハゲていますか?」と言う質問は何件も届き、中には「このシャンプー使ってても大丈夫ですか?」など、メール相談室のような状態です。しかもほとんどが夜遅い時間。
自分の子供と、大して年齢が変わらない方からのご相談は、とても胸が痛みます。でも、たくさんご質問を頂いても、無責任に返答するわけにはいかないのが現状です。ご希望に添えず申し訳ありません。
それは、例えば、「これ、ハゲていますか?」と言うご質問に対し、私が「少し薄いですね」と言ってしまったら、もうそれは薄毛宣告になります。そして、ウソを言うわけにもいかず、「大丈夫ですよ」と、適当な事をいうわけにもいかないからです。私に相談してくるのにも勇気がいるでしょうし、それに対してどちらの返答をしたところでも、気になり続けるのは同じだからです。
自分の髪が気になり始めたら、まずしてほしいこと。それはご家族への相談です。冗談ではなく、【真剣に気になっている、悩んでいる】ということを、ちゃんとお伝え頂きたいです。
ご相談下さる大半の方が、親御さんには薄毛に悩んでいる話をされておらず、一人で悩んでいる。もしくは、やっとの思いで親に話したけれど、「そんなん大丈夫や!と笑って真剣に聞いてくれなかった」という方が多いです。
髪の悩みは、性格まで変えてしまいます。しかもまだ10代の一番楽しい時に髪が気になって、将来を危惧するようになるのはあまりにもつらすぎます。
ここ数年、女性の薄毛相談が本当に多いですが、同時にお子様の薄毛相談もめちゃくちゃ多いです。
色んなものが進化し、私たちを取り巻く環境はめまぐるしく変わりました。その一方で、自分で自分の髪を守る、これまでなら普通に体で出来ていたことが出来なくなってしまっています。
こちらは、2016年に私が書いた子供用の薄毛対策本です。
2012年から発毛の仕事に携わり、4年めだったこの頃。10代のお客様の薄毛改善を通し、「これはこの先、大変なことになる!」そう感じて書いた本なんです。今からすると、まだまだ勉強不足で、内容が浅くて恥ずかしいくらいなんですが、それでも、読んで頂いたら対策して頂けることが書いてあります。そして、いずれもっとちゃんとしたものを書きたいと思っています。
今のご相談の数は、その当時の比じゃないです。めちゃくちゃ増えています。
私は2人子育てをしてきて、実際に子供の事で気になっていたのは、体や心の健康や学業、あとは息子に身長のことぐらいでした。子供の髪に意識が行きはじめたのは、この仕事をするようになってから。
なので、今も世間はそんな感じなんだろうと思っています。普通そうですよね。
でもでも!今は髪は育つ時代ではなくなってきていますので、髪の健康にもっと目を向けていただければと思います。
本日この後も、10代のお客様が発毛体験に来られます
もし、10代の方で薄毛が気になり、このサイトにたどり着かれた方がいらっしゃったら、まずこちらを読んでみて下さい。そして、できることから始めて頂きたいと思います。そして、「子供の頭が薄いのでは?」と思われている親御さまがいらっしゃいましたら、早めにご相談にいらしてください。
Aozoraではお薬を使わない発毛実績がたくさんございます。どうぞ安心してご相談ください。