「もしもし、鮫島さんおられますか?」
昨日夕方、電話があったんです。お客様は大学生。春から関東に行かれる事になり、明日住まいを引き払うので、その前に会いに!と電話をくださったんです。
なんて嬉しい‼️だってめちゃくちゃ遠いから。「私たちも会いたいです。来て来て来て〜、来てください!」
京都の駅からだけでも、70分!わざわざ来てくださったお客様と、久々の再会。
久々に会ったお客様は、初めて体験に来られた時とは別人のように、スカッとイケメンになられていました。
このお客様は、病院でプロペシアを処方され内服。でもそこから副作用に悩み、薬を止めたいということでAozoraにご相談に来てくださいました。
当時まだ21歳。
「21歳の子にプロペシア出すか??」
すごく悲しかったのを覚えています。
髪はムダに長く(←(笑))額から目まで隠し、姿勢は悪く、本当に気持ちがやられちゃっていたんです。思考も超ネガティヴでした。
それから、施術と自宅ケア、生活改善が始まりました。仕送り生活でサロン通いは、親に対して如何なものか?と相談し、すぐにバイトを開始!ちゃんと自分のバイト代で来てくださいました^ ^
そして、断薬は成功。徐々に思考も変わられ、髪と共にお客様自信も見事に大変身されました
今はツーブロックで、額はスカッと!表情は明るく、まさに自信に満ち溢れています。
もう最後やし、
「なんか食べたいものありますか?」と聞くと、「大阪の、たこやきが食べてみたい!!」と。時間があったので、近くのお店でたこやきを食べながら、懐かし話やこれからの話。
私が以前の話をすると、
「黒歴史やーーーー」と恥ずかしがるお客様。なら、一緒にもう忘れようか!なんて話しつつ、あっというまに楽しい時間は過ぎちゃいました。
いつもAozoraを大好きでいてくださるお客様。「もっとたくさんの人にAozoraを知ってもらいたい!」 そのお客様の有難い言葉は私たちにとって宝物!
社会人としてのスタートも「楽しみしかない!」と言い切れる頼もしさ。
遠くに離れてしまいますが、Aozoraはこれからもずっとお客様を応援していきます。