子供の薄毛相談。厳密にいうと10代の学生さんの薄毛相談の事です。若年の薄毛はもう何年も前から危惧していますが、そのスピードが加速しているんじゃないかと思う今日この頃です。
Aozoraは薬を使わない薄毛改善例が多いため、全国から子供さんの薄毛相談に来て頂いています。最近は関西圏以外からもお問い合わせが増えています。
そして今は連日、新型コロナウィルスの話題でもちきりですが、学校が休校になってからというもの、頻繁に10代のお子さんの薄毛相談が増えました。時間に余裕ができることで悩む時間が増えたため、また逆にいつも忙しいけれど、この機会に相談しよう!と言う方など、様々です。
先週は発毛体験の約半数が10代のお子様でした。
子供の薄毛事情は本当に深刻です。そして、多感な年齢であるということが輪をかけ、事を深刻にすることもあります。
今回、10代の子供さんのご相談に来てくださった親御様にアンケートを頂きました。
【子供の事ですので、傷つけないように、なかなか踏み切れずいましたが、
皮膚科にも行ったりしたけど、大丈夫って言われたり、でも心配で、
子供でも見てもらえるとHPに書いていたので、思い切って来てみましたが、
話を聞いてくださり、この先どうなるのか不安もありましたが、出来ることから始めてみようと希望になりました。
先生も優しくて本当に来てよかったです】
「来てよかった!」
そのお声が一番嬉しいんです。その為に、時間や費用をかけ来てくださっていますから。
子供さんが来られる場合は、親子関係や、家での様子などをお聞きし、その親子さんの関係性によって私の対応の仕方を変ています。それは看護師時代に、小児科の先生から学びました。とても患者さん思いの素敵な先生だったんです
薄毛はとてもデリケートな問題。子供さんが傷つくことが無いように、そこはしっかりと配慮させていただいています。
こちらの親御さんは、しっかり現実に向き合える方でした。でも、中には泣き出される親御さんもいらっしゃるんですよ。親子どちらもケアが必要な状態もあります。
でも、勇気を出してご相談に来てくださった。
もうあとは前進していけますので、その涙もあとになっては「あんなことあったなぁ」・・・なんて、話せるときが来ます。
毎年、春休みは子供さんの薄毛相談は多いです。
もし、お子さんの髪に不安をお持ちの方がおられましたら、楽しく学校生活が送れるよう、しっかりと対策をしていってください。
薄毛は人を暗く消極的にしてしいます。
髪が気になられている方は、ほぼみなさん頭皮は悪い環境に置かれています。
ネットやブログを読んでるだけでは、髪は生えないし、よくなりません。
髪が気になりだしたら、老若男女問わず、一日も早くAozoraにご相談ください。