年に数回、はるばる発毛体験を受けに大阪の旭・千林店までお客様が来てくださいます。今や発毛や育毛を掲げるサロンは全国にものすごい数あるのに、本当に有難いです。
今回ははるばる宮城県から大阪までお客様が来てくださいました。他の用事はなく、体験だけに来てくださったそうです。
凄い行動力!
長年にわたるお悩みで、YouTubeから私のことを知って下さり、「会ってみたい!」と来てくださったんです。実際に会ったら・・しわも多いよ。笑
いつもそう。遠方からは時間も費用も掛かります。
しかも1回で髪が生えるわけもなく、通って初めて良くなるのが発毛サロンです。それでも的確な診断を求め、来て下さる方がこうしていることは本当に発毛技能士冥利に尽きます。
がっかり・・期待外れにならないよう、いつも身の引き締まる思いです。
サイトには記載していますが、発毛体験はマイクロスコープという機械で頭皮を観察し、肉眼でも頭皮や髪の状態を見せて頂きます。
そこにしっかりと話をお聞きするカウンセリングが加わり、原因やこれからすべきことがまとまってきます。
お客様は、たいてい緊張されていることが多いので、緊張せずに話せる空間づくりも私たちの大切な役割となります。
頭皮チェックとカウンセリングののち、実際にコースをスタートされるとおこなう発毛施術のコンパクトバージョンをお受けいただきます。
コンパクトバージョンとはいえ、しっかりと頭皮は綺麗になり、頭皮や髪は喜ぶ施術です。
そして発毛施術が終わると、アフターカウンセリングとなります。
頭皮の施術前後の変化をご覧いただき、今すべきことをお伝えします。
この時に難しいのが、遠方のお客様なんです。
通うことが現実的ではないため、コースのご提案というよりもホームケアを含め、これからできる対策をしっかりお伝えします。
それでも実際に来られたお客様は、「聞きたいことは聞けた、聞いてもらえた!」という良い表情でお帰りになられます。
こちらのお客様も、たくさんご質問くださいました。来たことで薄毛が解決するわけではないので、まだまだ課題はこれから。
でも、正しいホームケアを始めるだけでも一歩も何歩も前進です!
そしてこのお客様。
ピーチで来られたのですが、費用も掛かるので帰りは何と夜行バス!
夕方に終わった発毛体験。夜のバスに乗り、着くのは何と翌朝!せめて、もうちょっと近くだったら・・
何とも言えない気持ちになりました。本当に意を決し、よく来てくださった。感謝の気持ちでいっぱいです。
まずはホームケアからスタート。それだけでも髪は喜びます!
遠方ではありますが、このお客様のお悩みが少しでも軽くなるよう、できる限りのサポートをさせていただきたいと思っています。
▼発毛体験受付中▼
遠方からのご来店、とてもありがたかったです。
いろいろと良い気付きを頂きました。髪の悩みは毎日の生活を変えてしまいます。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
連日の暑さ、すごいですね。紫外線対策されていますか?
今回はお客様との会話からきになったことを動画でアップさせていただきました。
ですので今回の内容は「電車、バス、飛行機って日焼けするの?」というお話です。
抜け毛が気になっていると頭皮が焼けることをとても心配されるケースが多いです。
▼実際の動画はこちらから▼
今回も“あまりしゃべらない方のYouTuber”院長も登場です。自分の日焼け話が多くなってしまいましたがぜひともご覧くださいね。そしてそもそも日焼けがどうしていけないのか?についてまとめました。
このように通勤で頭皮が日焼けしてしまっている例は発毛体験でとても多いです。
では本当に、公共交通機関での通勤で日焼けするのでしょうか?
確認していきましょう!
調べた結果
公共交通機関であっても、会社によって紫外線対策をしているものとそうでないものがあることが分かりました。
電車に至っては緑の側カーテンのない電車は紫外線対策がされており、カーテンのあるものは残念ながら紫外線対策はされていないようです。またバスはほとんどなし、飛行機はなしという事でした。
そう考えると、道路だけが日焼けの原因ではないことがよくわかりますね。そもそも日やけをすると何がいけないのでしょうか?
では、実際に頭皮や髪が日焼けするとどのような状態なのでしょうか?
ヘアサイクルのメカニズムについて
私たちの髪はヘアサイクルがあり、髪が育つ成長期から、退行期、そして休止期へと変わり、次の髪がまた生まれます。
その髪を育てる場所が毛包と呼ばれる部分です。
紫外線が当たることを繰り返していると、この毛包が委縮するといわれています。
髪を作る部分が小さくなってしまうと、育つ髪もおのずと細くなります。
ですので細い髪は通常の髪の寿命よりも短くなってしまう為、その次に作られる髪はもっと細く・・といった悪循環が起こります。
そしてその日焼け!実際に何分から起こると思いますか?
たったの3分で日焼けが始まってしまうんです。ですので短時間でも注意が必要です。
では実際に、日焼け対策をされずに日焼けしてしまった頭皮を見ていきましょう
これは実際にAozoraのお客様にみられた一例です。
抜け毛が多く感じ、シャンプーなどを変えてみても、抜け毛が一向に減らず、ついには洗髪がきちんと行えなくなってしまわれました。怖くて長い期間まともにシャンプーをしなかったため、皮膚が炎症を起こし、来店時にはかゆみを伴う脂漏性皮膚炎、皮膚が炎症を起こしているという状態でした。
肉眼で見ても一目瞭然でした。
私たちの頭皮や髪は空気汚れはもちろん、汗や皮脂で日々汚れています。
そのうえ、紫外線ダメージを受けることは避けたいものですね。
一度、通勤ルートでの紫外線について、今一度確認してみてください。
また別の意味にはなりますが、
頭皮環境で言うと、整髪料を付ける場合は整髪料も頭皮や髪に残ります。
その上きちんと洗髪が出来ないと、結局のところかえって抜け毛を増やしてしまうことになりかねないのです。
そのため、日々の頭皮ケアはしっかりと行う必要があります。
また、このような不安があれば、自己解決せずに専門家に相談することも大切です。
このように、私たちの生活には抜け毛に繋がる習慣がたくさんあるのです。
一度じっくり考えてみましょう。今回の通勤はもちろん、生活、食事、ストレス・・・思い当たることはありませんか?
髪は一日で作られるものではありません。
抜け毛が多くなるということはあなたの体に何かしらの異変が起こっているのです。
それが改善されない限り、前向きにシャンプーが出来たとしても、リスキーなままの頭皮ではいたちごっことなります。
抜け毛が増えたのは身体からのサインでもあります。
今一度、自分のここ数カ月の生活を振り返ってみましょう。
薄毛予防で大切なのは紫外線対策はもちろん、毎日使うシャンプー選びも大切です。
CMやネットでもいろんな情報がありますが、もりもりと泡が立つ、強い香りのものはあまり頭皮には良いとは言えません。
アミノ酸系のシャンプーでシャンプー剤を頭皮に残さないようしっかりと洗う。しっかりというのはゴシゴシ洗うのではなく優しく時間をかけ髪の根元をしっかり洗います。
そして、流す時間は2分!2分間は流しましょう。
これらを心掛けるだけでも頭皮は変わります。
マイルドな洗浄成分:頭皮を刺激せず、過剰な油や汚れを取り除くためのマイルドな洗浄成分が含まれているものが理想的です。例えば、ココイルグルタミン酸2Naやラウリルグルコシドなどが一般的です。
ノンシリコン: シリコンは髪にツヤを与える効果がありますが、同じように頭皮もコーティングしてしまう為あまりお勧めできません。特に皮脂の多い方は注意が必要です。頭皮に負担がかかります。 ノンシリコンのシャンプーは、髪や頭皮を優しく洗浄するためゆっくりしっかり洗髪することができます。
無硫酸系界面活性剤(サルフェートフリー界面活性剤):一般的なシャンプーに使用される硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムやラウリル硫酸アンモニウム)は、強力な洗浄力を持つため、食器洗剤の様に頭皮に大切な皮脂まで根こそぎとってしまいます。そのため頭皮が乾燥し、頭皮トラブルの原因となります。無硫酸系界面活性剤(例:ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム)は、より穏やかな洗浄力を提供し、頭皮に優しいとされています。
コマーシャルや、ネットの雰囲気だけで商品を選ぶのではなく、どんな成分が含まれているのか?すべてわからなくても少し意識するだけでシャンプー選びは変わります。私自身、発毛の仕事をするまでは香り重視で高価なシャンプーやコンディショナーを選んでいました。今思えば、頭皮に負担をかけていたことが良くわかります。
シャンプー選びというのは薄毛対策や抜け毛対策の基本中の基本となります。
シャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。
抜け毛は気が滅入りがち。でもふさいでいても髪は生えません。
ぜひ今日からできること、髪づくりをして行ってくださいね!
前向きな気持ちになれる動画はこちら!
この動画の他にもたくさんの対策動画をアップしていますので、できることから取り組んでください。
▼発毛体験受付中▼
今回のようなご質問、とてもありがたかったです。
良い気付きを頂きました。髪の悩みは毎日の生活を変えてしまいます。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
40代になり、薄毛が気になり始めるケースはよくあります。また20代30代から気になりつつ、40代になり一気に加速し気になっている‥そのような方もたくさんご相談に来られます。
40代になってからの髪のボリュームダウンにはいくつがの原因がありますので順にみていきましょう。
Aozoraは薬(ミノキシジル・フィナステリド・ザガーロ・アボルブなど・・)に頼らない薄毛対策を推奨しています。もちろん進行度やご希望とされる髪のボリュームにもよりますが、薄毛治療薬は始めるとやめることがかなりが難しいため、頭皮改善や生活改善でのボリュームアップを目指します。
こちらは40代男性のお客様。ペチャっとしていた髪にハリコシが戻り、ボリュームアップされたことで頭皮の透け感が軽減し、とても喜んでくださっています。
発毛サロンと聞くと怪しい、グレーなイメージをお持ちの方が多いです。
こちらのお客様も最初は疑念しかなかったそうです。しかし、発毛体験でサロンの雰囲気やスタッフ、そして何をどうすればよいのかという事を知り、前向きに発毛をスタートしてくださいました。
そもそもとてもポジティブで、エネルギッシュなお客様です。実はこのお写真も「顔出していいよ」と言ってくださったほどです。
髪のために出来ることと言えば、シャンプーを変えたり育毛剤を付ける・・そのような方が多いですが、実際のサロンでの薄毛改善は自己流とは大きく違い、まず原因やその方の良くない部分を知ることから始まります。
やみくもにネットで良さげなものをあれこれ始めてもよい結果にはつながりません。
まずはご自身の頭皮や髪の状況を知る!生活を振り返る!
そこからが本当の薄毛対策のスタートです。
暑くなりましたね。夏!汗や皮脂は増え、髪もべたつきやすくなり、お悩みのご相談が増える季節です。
Aozoraは薬を飲まない、減らしたい、飲んでも生えない・・様々な状態に合わせ対応が可能です。また無理な勧誘は一切致しませんのでどうぞ安心していらしてください。
サロンの雰囲気やAozoraの取り組みはアメブロ旭・千林やインスタで毎日更新しています。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
髪が気になり始めると、メンタルが落ちていく方が多いです。そうならないためにも、悩んでいるよりできることを始めていきましょう。
こんにちは。鮫島です。
いつもご覧いただき有難うございます!またSNS(インスタやアメブロ)もいつもご覧下さり感謝です!
さて今回はYouTubeの視聴者様からご質問を頂き、動画でアップさせていただきました。
内容は「抜け毛が怖くて洗髪が出来ない」というお悩みで、意識を前向きにかえられるような解説が欲しいという御相談でした。
▼実際の動画はこちら▼
自分なりに、どうしたら前向きな気持ちでまたきちんとシャンプーをして頂けるようになるのかを考えて、お話しさせていただいています。原稿はざっくり書きましたが、結局見ないで話してしまっています。笑
このように抜け毛が怖くてまともに頭が洗えないという話は発毛体験でとても多いです。
では本当に、シャンプーをする行為が、抜け毛を増やすのでしょうか?
確認していきましょう!
私たちの髪はシャンプーをすることにより抜け毛が増えるのでしょうか?
答えは、結論から言うとシャンプーしたからと言って抜け毛は増えません。
一日の間に一番抜け毛を感じるのはシャンプー時であることは間違いありませんが、それは抜けた髪が落ちずに、髪内に残っていたりすることもあるためです。
歩いていても抜けた毛は落ちます。
では実際にシャンプー時に抜ける髪とはどのような状態なのでしょうか?
ヘアサイクルのメカニズムについて
私たちの髪はヘアサイクルがあり、髪が育つ成長期から、退行期、そして休止期へと変わり、次の髪がまた生まれます。
シャンプーで抜けているのは休止期を終えた髪。
すなわち、シャンプーで抜けているのではなく、その髪は遅かれ早かれ抜ける髪なのです。
通常1日の抜け毛は50~100本、この範囲であれば問題はないとされています。ただ年齢や状況により個人差はあるため、その本数を気にすることや、他人と比べることが正しくないこともあります。
またシャンプー時に抜ける本数は平均30~80本で、これは一日の抜け毛の6~8割に当たります。
ですので洗髪時に抜け毛が気になる人が多いのは当然ともいえます。
では実際に、毎日きちんとシャンプーが出来ていないとどうなるのでしょうか?
これは実際にAozoraのお客様にみられた一例です。
抜け毛が多く感じ、シャンプーなどを変えてみても、抜け毛が一向に減らず、ついには洗髪がきちんと行えなくなってしまわれました。怖くて長い期間まともにシャンプーをしなかったため、皮膚が炎症を起こし、来店時にはかゆみを伴う脂漏性皮膚炎、皮膚が炎症を起こしているという状態でした。肉眼で見ても一目瞭然でしたが、その時のマイクロスコープ画像がこちらです。
▼マイクロスコープで確認した頭皮環境はこちら▼
私たちの頭皮や髪は空気汚れはもちろん、汗や皮脂で日々汚れています。
また整髪料を付ける場合は整髪料も頭皮や髪に残ります。
抜け毛が気になり、きちんと洗髪が出来ないと、結局のところかえって抜け毛を増やしてしまうことになりかねないのです。
そのため、日々の頭皮ケアはしっかりと行う必要があります。
また、このような不安があれば、自己解決せずに専門家に相談することも大切です。
そして、そもそもの抜け毛が増えた原因です。
一度じっくり考えてみましょう。生活、食事、ストレス・・・思い当たることはありませんか?
髪は一日で作られるものではありません。
抜け毛が多くなるということはあなたの体に何かしらの異変が起こっているのです。
それが改善されない限り、前向きにシャンプーが出来たとしても、リスキーなままの頭皮ではいたちごっことなります。
抜け毛が増えたのは身体からのサインでもあります。
今一度、自分のここ数カ月の生活を振り返ってみましょう。
とはいえ、抜け毛が気になる人は、外に出ることすら苦痛になってしまう人も少なくありませんよね。
そんな方へおすすめなヘアスタイルもご紹介します。
抜け毛が気になるときは、セミロングまたはショートヘアがおすすめです。
同じ抜け毛の本数だとしても、髪の毛の長さが短い方が、抜け毛の本数は少なく見えるため、精神的な負担を軽減することができます。
抜け毛が気になりシャンプーできないという方に意外と多いのがロングヘア。
想像してみてください。
同じ10本の髪が抜けているとして、ショートヘアとロングヘア、どちらが気になると思いますか?
ロングヘアだということが容易にわかります。長い髪は抜け毛が目立ち、排水溝の掃除もショートヘアよりかかります。要は髪が長いと気になりやすいということです。
また、以前ロングヘアのお客様の髪を量らせていただいたことがあります。70gありました。たかが70g、されど70g。ずっと頭皮には重力がかかっています。また束ねる際にも負荷、ドライヤー時間も長くなります。
そして、いざシャンプー!となった際に、次に気になるのがシャンプー選び。
CMやネットでもいろんな情報がありますが、もりもりと泡が立つ、強い香りのものはあまり頭皮には良いとは言えません。
アミノ酸系のシャンプーでシャンプー剤を頭皮に残さないようしっかりと洗う。しっかりというのはゴシゴシ洗うのではなく優しく時間をかけ髪の根元をしっかり洗います。
そして、流す時間は2分!2分間は流しましょう。
これらを心掛けるだけでも頭皮は変わります。
マイルドな洗浄成分:頭皮を刺激せず、過剰な油や汚れを取り除くためのマイルドな洗浄成分が含まれているものが理想的です。例えば、ココイルグルタミン酸2Naやラウリルグルコシドなどが一般的です。
ノンシリコン: シリコンは髪にツヤを与える効果がありますが、同じように頭皮もコーティングしてしまう為あまりお勧めできません。特に皮脂の多い方は注意が必要です。頭皮に負担がかかります。 ノンシリコンのシャンプーは、髪や頭皮を優しく洗浄するためゆっくりしっかり洗髪することができます。
無硫酸系界面活性剤(サルフェートフリー界面活性剤):一般的なシャンプーに使用される硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムやラウリル硫酸アンモニウム)は、強力な洗浄力を持つため、食器洗剤の様に頭皮に大切な皮脂まで根こそぎとってしまいます。そのため頭皮が乾燥し、頭皮トラブルの原因となります。無硫酸系界面活性剤(例:ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム)は、より穏やかな洗浄力を提供し、頭皮に優しいとされています。
コマーシャルや、ネットの雰囲気だけで商品を選ぶのではなく、どんな成分が含まれているのか?すべてわからなくても少し意識するだけでシャンプー選びは変わります。私自身、発毛の仕事をするまでは香り重視で高価なシャンプーやコンディショナーを選んでいました。今思えば、頭皮に負担をかけていたことが良くわかります。
シャンプー選びというのは薄毛対策や抜け毛対策の基本中の基本となります。
シャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。
抜け毛は気が滅入りがち。でもふさいでいても髪は生えません。
ぜひ今日からできること、髪づくりをして行ってくださいね!
前向きな気持ちになれる動画はこちら!
この動画の他にもたくさんの対策動画をアップしていますので、できることから取り組んでください。
▼発毛体験受付中▼
今回のようなご質問、とてもありがたかったです。
良い気付きを頂きました。髪の悩みは毎日の生活を変えてしまいます。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
抜け毛の量は季節により変わり個人差はありますが、1年でもっとも抜け毛が増える季節は秋だと聞かれたことのある方も多いと思います。
秋、シャンプーをしているとき手についた泡に髪の毛がたくさんついていたり、排水溝に髪が溜まっていくのを見て抜け毛の多さを実感する方も多いのではないでしょうか。
そして秋に抜け毛が増えやすい方は、秋に注意するのでは遅いことをご存じですか?
今回はなぜ秋に抜け毛が増えるのか、その原因と対策法についてまとめてみます。
そもそもなぜ、『秋』に抜け毛が増えるのでしょうか。
正常な状態でも髪は1日に100本程度抜けると言われていますが、秋になると普段より多くの本数が抜ける方が多いです。
その根拠として、毛母細胞の入れ替わりや夏季の紫外線のダメージの蓄積などの説が挙げられています。
もともと生き物にとって秋は換毛期にあたるので、髪が生え変わる時期にも相当します。
また髪の生え変わりには毛周期が大きく関係しているといわれ、一般的に7月は休止期に入りやすいと言われています。この休止期の開始から終了までは3ヶ月程かかるため、10月頃まではいつもより抜け毛が増えてしまうのです。
しかしながら、秋に抜け毛が増える理由は、上述した換毛期以外にも複数の要因があります。
では、換毛期以外に秋に抜け毛が増える原因を見ていきましょう。
秋特有の抜け毛の原因として考えられることが、夏の紫外線の影響です。
夏の紫外線には、A波・B波と分かれていることはご存じでしょうか?
髪の毛の日焼けや変色を引き起こすUV-B波に対して、UV-A波は頭皮を突き抜け毛母細胞にまで影響を与えてしまいます。夏にこの紫外線のダメージを受け続けていると、毛包が萎縮し毛球で新たな細胞を増殖させることが困難となり秋の抜け毛に繋がります。
夏は紫外線の影響以外にも汗・皮脂による頭皮の汚れも多くなります。汗や皮脂による毛穴詰まりや菌が増殖している状況を放っておくと頭皮の炎症や悪臭を引き起こすのです。
頭皮環境が好ましくない状態で放置したまま秋を迎えると抜け毛は増えてしまいます。
そのため夏は、汗・皮脂に対するケアを怠らないように心がけましょう。
抜け毛は、食習慣を見直すだけでも改善できる可能性があります。『ケラチン』は18種類のアミノ酸が結合されたタンパク質で構成されており、髪の毛はそのケラチンによって構成されています。
アスパラギン酸・スレオニン酸・シスチンレバーは特に不足しがちなアミノ酸を多く含む食べ物です。
これらを意識して摂取するようにしましょう。
常にエアコンの効いた快適な室内では空気の乾燥に加え、頭皮の温度が下がり血流も悪くなっています。
そのため夏の頭皮は常に血行不良の状態です。
髪の毛は全身を流れる血液から毛母細胞が栄養素を受け取ることで成長しているのですが、頭皮が冷えることで血行は悪くなり、血液自体が不足してしまう状態になります。
このことから秋の頭皮は、夏の過酷な環境を超えてきているため疲れ切って弱っているというわけです。
また、秋になると台風や秋雨前線などの影響で、急に朝晩の気温が下がる日が増えてきます。そのような日に暖房を入れると空気の乾燥によって頭皮も乾燥し、頭皮トラブルにつながる可能性が高くなります。
頭皮トラブルを放っておくと抜け毛の原因になりかねません。特に男性の場合は、頭皮が乾燥することで、かえって皮脂の分泌量が増加するため注意が必要です。
そしてこれに加え、秋の抜け毛が増える期間があります。
上述した通り、動物には換毛期という期間があり、それが『春』と『秋』ということなのです。秋の抜け毛は、通常の2倍以上の毛が抜けると言われています。その理由として、7月に休止期に入った髪は毛母細胞へ栄養が供給されなくなります。成長が完全に止まった髪はおよそ3~4か月後に脱毛が始まります。また夏の間に紫外線のダメージを受けたことによる影響が重なることで、通常の2倍以上は抜けることもあります。
この抜け毛が増える期間は最長で約1か月半も続きます。
ではどのように対策をしていけば良いのでしょうか。
では実際に、秋に抜け毛に増やさないために出来る対策について見ていきましょう
生活習慣を整えることは髪の健康に大いに関連します。ポイントとしては3つあります。
これは睡眠時に成長ホルモンが分泌されるからです。十分な睡眠がとれていないと成長ホルモンの分泌が低下し髪の成長を妨げます。
栄養バランスが崩れることでタンパク質やアミノ酸が不足し健康な髪が育たなくなるためです。
タンパク質ですと、牛肉・豚肉・鶏肉・マグロ・カツオ・サバ・卵・納豆・乳製品などを意識して摂るようにしましょう。
また、不足しがちなアミノ酸を多く含む食べ物ですと、乳製品・豆類・牛肉・全粒穀物などのアスパラギン酸や鶏肉・さつまいも・ゼラチンなどのスレオニン酸、魚類・ニンニク・玉ねぎなどのシスチンレバーを意識して摂りましょう。
運動をして汗をかいたり、仕事から帰った後はシャンプーでていねいに皮脂や汗を落とし清潔を保ちましょう。
不衛生な状態でいると雑菌の繁殖リスクが高まります。さらに汗は時間の経過とともに酸化し、悪臭を放つようになります。そのため、帰宅後の夜に必ず洗髪するようにしましょう。
また、洗髪時のシャンプーをアミノ酸系のものに変えることや洗髪前にブラッシングをする、予洗いを長めにしておく、シャンプーやトリートメントの後も洗い残しがないようにしっかりとすすぐことが大事です。
滞っている血流を改善させるためには、低い温度のお湯に浸かり体を芯から温めるだけでも血行促進の効果があります。シャンプーも血行改善に効果的で、髪ではなく頭皮を優しくマッサージするように洗うことを意識しましょう。
お風呂上りには頭皮をもみほぐすように頭皮マッサージも効果的です。
他にも、ジョギングやヨガなど軽い運動を取り入れることもおすすめです。
体全体を動かすことで、頭皮の血行も改善され薄毛の予防に繋がります。猛暑が続き大変な日も多いですが、室内でもよいのでできる範囲で運動を心がけましょう。
秋の抜け毛を防ぎ回復へと導くためには、室内の湿度を50%前後に保ち頭皮が乾燥しないよう注意しましょう。室内の湿度を50%前後に保つには、加湿器の利用やルームエアコンの加湿機能を使うことがおすすめです。気温と湿度が低く部屋が乾燥している集合住宅など場合、入浴後に浴室のドアを開け放しておく方法もあります。
また頭皮を保湿することも大事です。水分補給をしっかり行い体の内側から乾燥を防ぎ、お持ちの方はチャージローションなど保湿のローションで正しくケアするようにしましょう。
※使っていただきたい商品は下記にリンクがあります。
夏の紫外線はもちろん、秋や春の紫外線も予想以上に頭皮を傷めます。
外に出る時は短時間でも帽子を被るか、日傘を使用して対策をとりましょう。また、髪専用の日焼け止めも販売されていますが、毛穴に詰まり洗い残しなどのトラブルになりかねませんので、帽子や日傘での対策を心がけましょう。
秋は夏に受けたダメージと換毛期などの周期によって髪が抜けやすくなりますが、紫外線対策や食事などの生活習慣を見直すだけでも対策になります。
たくさんの髪の毛が抜け始めると人は必ず慌てます。
抜け始めてから慌てるのではなく、夏のうちからケアを行うことも大切です。
予防や対策のためにも、規則正しい生活を送ること、普段からのヘアケアの見直し、これが抜け毛予防の1番の近道です。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
この記事で、秋に抜け毛に悩まれる方が一人でも減ることを願っています!最後までお読みいただき有難うございました。
※シャンプーについて
シャンプー選びというのは薄毛対策や抜け毛対策の基本中の基本となります。
シャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。