毎日寒い日が続きますね。冷えは万病のもとと言われますが、髪にとっても同じです。冬は温活をしっかりおこない、血行をとどこ売らせないようにすることが育毛につながります。
また冬に不足しがちな栄養素もあります。髪は食べたもので作られているので、インナーケアとしても食は大切です。では冬にはどのような栄養素が不足しやすいのでしょうか?
まず冬と言えば、冷え。冷え対策ももちろん大事ですが、日照時間が短くなることも冬の特徴です。例えばAozoraがある大阪市ではこのような感じです。
紫外線は毛包を萎縮させるため、頭皮と紫外線は仲良くはないのですが、やはり私たち人間にとって太陽は欠かせない物。日照時間が減る冬は、ビタミンDが不足しやすい季節と言えます。
ビタミンD と言えばカルシウムとともに強い骨を形成するのになくてはならない栄養素ですが、髪にとっても大切です。
髪の成長は、毛包(毛根の奥にある組織)の細胞がじっくりと分裂・増殖します。ビタミンDが不足すると、毛包の働きが低下し、髪が育ちにくくなったり、抜け毛のリスクにつながる可能性があります。
ですので、冬にはしっかりとビタミンDを意識して摂る必要があります。
キノコのスープ、ビタミンDを多く含む干しシイタケを使いましょう。
サバの味噌煮や、鮭をキノコなどと一緒に蒸すのもお勧めです。
これから2月となり、冬本番。しっかりと食養生もしながら健やかな髪を育てましょう。