こんにちは。アメブロは更新していましたが、こちらの公式ブログがずいぶん久々になってしまいました。こちらはパソコンからじゃないとアップできないので、ついつい遠のいてしまいます。すみません。
さて、先日スリランカにアーユルヴェーダを学びに行ってきました。
「アーユルヴェーダって何?」っていう方も、いらっしゃるかと思います。
アーユルヴェーダは5000年の歴史を持つ、インド・スリランカの伝統医療。瞑想やヨガ、呼吸やマッサージ、ハーブを用いた薬や食事で、体だけでなく心も健康に保つことを目的としています。
看護学校では、いちばんに教科書に出てくる医療の源と言われるものです^^
今回、その健康の基本、体の源となる部分を、治療や講義、ドクターからの診察を通し学ぶことが出来ました。何回かに分けて書き、動画で話していく予定です。
日々、発毛や育毛など髪の勉強をしていると、施術はもちろん大事なのですが、元気な髪をキープするために行きつくところはやっぱり毎日の生活!私たちの毎日の生活や食べたものが髪を作ります。体も同じですね。
その体つくりや髪づくりに欠かせないのが水!じゅうぶんな水分なんです。
この大きなポット!毎朝これが用意されました。中身は白湯。そして隣のボトルウォーター。一日の私が飲むべきノルマの水分です。
人の体から出る水分は尿や便、汗だけではありません。呼吸でも水分を放出しています。ガラスにはぁっと息をかけると、濡れますね。
また、体温を調節するため、皮膚からも蒸散されます。これらの不感蒸泄と言われるものを含め、人の体は思っている以上に、水分が出て行っています。
そんな水分ですが、普段私たちの体ではどのように必要とされているのでしょう?
・食べたものの分解や吸収
・酵素の活性化
・老廃物を排泄させる
・脳・心臓・筋肉の機能維持
・関節を構成する
ざっと書いただけでもこんなにたくさん。どの機能も水なしでは不可能!と言ってもいいくらいです。
そして、もちろん髪もです。
私たちは喉が渇くと水を飲みますが、喉が渇いているのは、すでに体が枯渇している状態。遅いんです。のどが渇く前に、こまめに体を隅々まで潤しておくことが大事なんですね。
【体をスムーズに回す】これが髪や体のためには大切なことなんです。実際にいつも飲んでいるお水の量を測ってみるといいですね。
理想の水分量は2から2.5リットル。果たして、そんなに飲めているでしょうか?
私はいつもマメに水を飲むので、必要量は飲めていると思っていましたが、実際にボトル2本を毎日飲んでいくと、意外と十分でなかったように感じました。一日に必要な水分って、かなり意識しないと取れない量ですよね。
いつも、水はしっかりとってくださいとお伝えはしていますが、何人の方が守れているのか?そう考えたら、一度お客様にはキチンと水分チェックをして頂こうかと考えています。
そんなわけで、自分の体の中を想像してみましょう。体がきちんとまわっていますか?普段あまり水分を取らないという方、便秘の人はなおさら、早速今日から、こまめに水分補給していってくださいね。
そして飲むなら常温か、温かい飲み物を飲みましょう。お金もほぼかかりませんし、これで体にも髪にもいいなら飲まなきゃ損です!
そしてお水について動画でお話しさせていただいています。実際にサロンであったこともお伝えしていますのでぜひともご覧ください。
髪は日々の生活や、私たちの食べたものから作られます。日々の積み重ねで未来の髪は良くも悪くも変わります。薄毛でお悩みの方、またそうでない方も髪は大切なので、しっかり守っていってくださいね。
YouTube【美髪・薄毛対策専門Aozora]チャンネルでは自分でできる薄毛予防や薄毛対策について動画をアップしています。
毎週水曜日の19時に更新しています。薄毛治療薬はいつでも始められますが、副作用を伴うものも多いです。それよりまず、できるのは生活や頭皮改善です。いろいろなことをお伝えしていますのでチャンネル登録おねがいします。
ただいま10月の発毛体験予約を受付中です。たくさんのお申し込みを頂き、10月の土曜日の発毛体験はすべて満室となりました。有難うございます。11月のご予約を頂くのはまだ早すぎるので、少しお待ちいただいています。
他は、水・日が混み合いますので、コーススタートをお考えの方は、早めのご予約をお願いいたします。
近年、薄毛に悩む年齢は低年齢化し、Aozoraでは10代のお客様がたくさん薄毛改善に来られています。一般的に10代によくみられる脱毛症や薄毛で多いのは円形脱毛症や抜毛症といった特殊な脱毛症。でも最近は違います。
10代でも頭頂部、前頭部、M字の薄毛が気になり相談に来られるケースが多いです。
一般的に未成年者はミノキシジルやプロペシアと言った薄毛治療薬の服用ができません。理由はまだ体が未完成だからです。
では、未成年で髪が気になりだしたらどうすればいいのでしょう?
Aozoraではお薬に頼らない薄毛改善を推奨しています。それは何歳でも同じです。特にニキビが多くできやすい皮脂分泌の盛んな10代は、薄毛のリスクも高い傾向にあります。
未成年であっても正しい頭皮ケアをすれば、頭皮コンディションは良くなり薄毛の改善が可能です。
「どこかに相談したい」
学校で友達に薄毛を指摘され、その場は笑っていても実際はすごく悩んでいる、そのようなケースのご相談が多いです。Aozoraでは未成年のお客様の施術はできません。未成年者は必ずご家族同伴での発毛体験にお越しいただきます。
これまでも、AozoraのメールフォームにSOSのような未成年の方からのメールがたくさん届きました。中には「助けてください」という文言があり、私自身がとても慌ててしまったこともあります。そんなみなさんも親御さんに打ち明け、今では元気にサロンに来てくださっています。
どんなに話しにくくても、一人で悩まず、まずは家族に打ち明けることが大切です。そして一緒に体験にいらしてください。
ご家庭のご都合で家族の協力は絶対に無理。そういう人もいらっしゃると思います。その場合はこちらをお読みください。学術的な難しいことは一切書いていない、シンプルに気を付けてほしい事だけを書いています。
文章は私が自分で書き、娘がイラストを描いてくれたので完成度は低いですが、するべきことはお判りいただけるはずです。
悩んでいることは薄毛によくありません。しっかり対策を続け、少しでも薄毛に対する不安を減らし、社会に出て自分でお給料がもらえるようになったらご相談にいらしてください。
今はネットで薬が買える時代です。だからと言って、こっそり薄毛治療薬を飲むことだけはやめましょう。Aozoraでは20代前半など、若くしてAGA治療薬を飲まれてきたお客様は、みなさん断薬されました。
どれほど薬を飲んでいた頃のモヤモヤが吹っ切れ、すっきりされていることか!
目先の事だけにとらわれたらだめです。若いんですから、ずっとずっと先の事、将来もちゃんと考えた対策をされることをお勧めします。
【薄毛対策動画 あおぞら】 ではYouTube動画72本あげています。どうぞそちらも参考に。
ジメジメするこの季節、頭皮に湿疹が増え、コンディションが悪くなるお客様がちらほら増えてきます。コースに通ってくださっているお客様についてはきちんと対処ができますが、そうでないかたは注意が必要です。
この時期に悪さをする大半の原因はマラセチア。
皮膚に住んでいる常在菌でカビの一種です。常在菌なので通常いても困ることはないのですが、繁殖しすぎると皮膚炎をおこします。
このマラセチアは汗や皮脂を餌として増えるため、皮脂の多い部分に住みついています。そう!頭皮です。
そして、今の時期のような高温多湿の状態が続くと汗や皮脂を餌にしてどんどん増殖し、皮膚炎をおこします。また表皮だけでなく、毛穴に入ることで毛包炎を起こし痒くなるので、とても厄介なんです。
生え際から前頭部にかけ、赤くぷつぷつとなり、皮がむけてきます。
このように、梅雨の時期は頭皮に痒みが出ないようしっかりとケアすることが大切です。これを怠っていると毛周期が狂い、抜け毛が増えてきます。体質はなかなか変わることが無いため、放っておいて改善することはまずありません。
Aozoraの発毛施術では、余分な皮脂をコントロール、そして自宅ケアで、マラセチアの過度の増殖を抑えます。湿疹が増えると施術しにくいんですよね。つぶさないように注意しながらゆっくりと頭皮のスケーリングを行います。
・・こまめに汗を拭きとる、またはチャージローションをこまめに塗布する
・・汗をかいたら早めにシャワー、またはチャージローションをシッカリ
・・シャンプーはしっかり泡を立て、優しく洗い、残さずしっかり流す(スーパースカルプのシャンプーが良いです)
・・ゴシゴシとこすらない
そして、ビタミンBをしっかり摂取します。うなぎや納豆がおススメですがお手ごろなところでいうと卵と牛乳ですね。
また、いつもと同じく、睡眠不足や悪い食生活など、生活習慣の乱れは皮脂の過剰分泌の原因となり、マラセチアを増やします。
汗や皮脂をしっかりとコントロール、そして規則正しい生活をすることがジメジメ時期の頭皮を救ってくれますよ。
薄毛につながる脂漏性皮膚炎。フケやかゆみは、その人を深く悩ませメンタルにも影響します。脂漏性皮膚炎は体質が強く関係するため根治はなかなか難しいですが、症状を和らげるのに施術や自宅ケアが役に立ちます。
塗り薬を何年も続けていて改善されていないようなケースは、髪への注意が必要です。症状が強く、掻いたり長期間ステロイド軟膏を使っていると頭皮が硬くなるケースもあります。
また塗り薬は基材が油性成分の場合!これがなかなか大変。湿疹を抑えるためにしていることが、ことが逆に髪を育ちにくくしているケースもあるんです。
Aozoraでは、その方の頭皮の状態にあった適切なアドバイスがおこなえます。こうしたお悩みのをお持ちの方は、どうぞお早めにご相談ください。
髪や体の、老化、退化を感じたら、このミネラルが欠かせない。
SNOWDROPについてまとめてみました。
数年前までは日本人女性の10人に一人と言われていた薄毛の悩み。近年は3~4人に一人ともいわれ、その人口は薄毛男性と変わらなくなりつつあります。そんな深刻な女性の薄毛、知っているようで、意外と知らないことが多いんです。
Aozoraにはいわゆる『更年期』を過ぎた方ばかりでなく、10代20代といった若い女性も薄毛相談に来られます。なんとなく放っておくととんでもない状態に陥る可能性も!
あなたの薄毛へのリスクをセルフチェックしてみましょう。
□毎日ストレスで悩んでいる
□パーマやカラーを定期的にしている
□泡立ちや香りを重視してシャンプーを選んでいる
□時々、ヘアパックをしている
□シャンプーの時間は流す時間も含め3分以内
□朝シャンを良くする
□ヘアアイロンやドライヤーで毎日何分もセットしている
□汗を良くかくほうだ
□夕方になると、頭が脂臭い気がする
□就寝はいつも遅い(23時以降)
□外食やコンビニの食べ物を良く食べる
□運動習慣がない
□毎日頭皮に日が当たる(UVカットできていない)
□お酒を週3回以上飲む
□タバコを吸う
□首や肩が凝っている
□ヘルメットを被る
□夜勤をしている
□毎日シャンプーをしない、寝落ちするときがある
□食事を減らすダイエットをしている
これらの20項目の中で、何項目ヒットしましたか?髪にリスクになる項目です。半分以上当てはまる人は要注意!ひとつでも減らす努力が髪を守ります。
では続いて、こちらです。
□抜け毛が気になる
□髪のハリコシが気になる
□トリートメントしても、すぐに髪がぱさつく
□分け目が広がってきているように感じる
□髪が細くなった気がする
□閉経が近づいてきた、または生理が不順だ
□ピルを服用している
□ホルモンパッチを使用している
□以前より、頭蓋骨を感じる気がする
□サイドの髪が減っている気がする
□母方の祖父母に薄毛の人がいる
これらのチェックは、もうお手入れがいるレベル。2つ以上当てはまる人は一日も早くご相談ください。
抜け毛は放っておいて改善されることはほとんどなく、薄毛は無情に進行します。早めにその原因をつきとめ対策することが功を奏します。
そして、薬に頼る前にまず頭皮改善です。