髪のパサつきや傷みをカバーしてくれるヘアオイル。みなさんはヘアオイルを使われていますか?ヘアオイルと一言で言ってもその数は無数にあり、上質なものもあれば、ちまたに流行っているものでも実は添加物だらけのものもあります。
ヘアオイルは毛先しかつけない!そんな方も多いのではないでしょうか。しかしながら、実際にはヘアオイルは髪だけでなく頭皮にもしっかりとついてしまいます。
ですので、薄毛や抜け毛が気になる方はヘアオイル選びはとても重要なのです。
ヘアオイルは傷んだ髪につけることで、傷ついた毛髪から水分が蒸発しやすくなるのを防ぎます。とはいえ、外部補修になるため、本来の美髪作りではないということになります。
それならどんなオイルを使えばよいのか?
その際にお勧めするのは女王アムラオイルです。アムラというのはインドで看護師さんの木と呼ばれるスーパーフルーツで、ビタミンC を多く含みます。
このアムラのエキスを使ったアムラオイルはよくありますが、より上質なオイルを頭皮にも髪にも安心してご使用いただくため、アムラ種子、種からとった最高品質のアムラオイルを使用してあります。また、国産夏みかん精油を使い、自然でさわやかな香りをお楽しみいただけます。
そして、酢酸トコフェロールなどオイルに入れがちな添加物や保存料も不使用です。完全無添加のアムラオイルですので、ヘアオイルとうたっていますが、全身どこにでも安心してご使用いただけます。
オイルはつけすぎると髪がべたついたり、重くなります。そのためオイルをつける際には手のひらではなく、指先で伸ばし、優しく髪の内側からつけるのがポイントです。
もちろん、このオイルは頭皮についても安心ですので、乾燥する季節には頭皮の保湿としてお使いいただくことも可能です。
また頭皮や髪だけではなく、お風呂上りなどの保湿、マッサージにもご使用いただけます。まさに万能オイルといっても過言ではないでしょう。
大切な頭皮に負担をかけないよう、髪や薄毛が気になる方はこちらのオイルを安心してご使用いただけたらと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
頭皮の悩みの中でも、特に生え際が気になり、薄毛ではないかと不安に思われる方も多いと思います。生え際は目立つため、鏡を見るたびに気になってしまいますよね。
今回はM字型の薄毛の原因や見分け方、対策法についてまとめてみます。
まずM字型の薄毛はどう見分けたら良いのでしょうか。
M字型の生え際が気になる方は、まず生まれつきかどうかが気になる所だと思います。生まれつきかどうか見分ける方法は4つあります。
M字型の生え際がおでこの一番上のしわから指2本分付近にある場合は、生まれつきM字型の可能性が高いです。
一方、生え際が指2本分以上の場合やM字部分の産毛が無くなってきている場合は、薄毛が進行している可能性があります。
自分の生え際をチェックしても分からないという方は、遺伝の可能性を考えてみましょう。両親や兄弟、祖父母に富士額の人がいる場合は、生まれつきM字型の生え際である可能性が高いです。
一方、近親者にM字型の薄毛の方がいる場合は、薄毛が進行している可能性が考えられます。ご自身での判断が難しい場合は、専門家に見てもらうようにしましょう。
生まれつきM字型の人は、生え際の髪の毛も他の髪と同様に健康的です。そのため他の髪の毛と比較して生え際の髪の毛が弱々しい場合はM字型の薄毛の可能性が高いです。これは、M字型の薄毛が、生え際から後退することが原因で起こります。鏡などを使って確認してみましょう。
朝起きて枕に落ちている髪が目につくことや、シャワーの後排水溝に残る髪が増えたなど抜け毛を実感することが多くないでしょうか。人の髪の毛は一日平均で100本ほど自然に脱毛していきます。一日に100本以上の髪が抜け続けていたら薄毛の可能性が高いです。
それでは生まれつきではない方がなぜM字型の薄毛になるのでしょうか。
M字型の薄毛が進行する主な原因は2つです。
AGAは男性に多く見られる脱毛症で、毛髪の育成に関係するホルモンバランスが乱れることで起こる脱毛症です。AGAは進行性の脱毛症であるため、放置や間違ったケア商品を使用して対策をしても、薄毛が改善されることはほとんどありません。近年では20代でも約10%の確率でAGAになると言われています。そのため、若いからまだ薄毛を心配する必要がないと思ってしまう方は要注意です。
AGAとは…
テストステロンと呼ばれる男性ホルモン物質が、5αリダクターゼという酵素と結合しジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変換されます。ジヒドロテストステロン(DHT)が男性ホルモンレセプターと呼ばれる受容体と結合することによって脱毛因子のTGF-βが生成します。TGF-βが生成されることで、髪の毛が成長期から退行期へ移行し、ヘアサイクルが短くなることで髪の毛が成長できず抜け毛が増えて薄毛が進行する仕組みです。
5αリダクターゼとは…
人間の体内に存在する還元酵素の1種類で、人間の体内で起こる化学反応にはなくてはならない物質です。還元酵素は大きく分けて『代謝酵素』『食物酵素』『消化酵素』の3種類に分類されますが、5αリダクターゼは代謝酵素に分類されます。
5αリダクターゼが直接的に薄毛の原因になったり、AGAの直接的な原因だというわけではありませんが、5αリダクターゼが活性化することでAGAが発症する可能性が高くなるということです。
また5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、それぞれ分布する箇所が異なります。
5αリダクターゼⅠ型:側頭部や後頭部、ほぼ全身の毛乳頭細胞に存在します。Ⅰ型は特に皮脂腺や前立腺に多く存在しています。
5αリダクターゼⅡ型:頭皮・脇・髪・陰毛などの毛乳頭細胞に存在します。頭皮の場合、主に生え際や前頭部・頭頂部に多く存在します。
このうちM字の薄毛の原因となるジヒドロテストステロンへ変化しやすいのは、5αリダクターゼⅡ型であると言われています。
理由として頭皮に存在する5αリダクターゼⅡ型が生え際や前頭部や頭頂部に多く存在していることが挙げられます。
AGAの場合は生え際のみが薄くなったり、頭頂部を含めて抜け毛が増えたりと、進行具合に個人差があります。
牽引性脱毛症とは、髪の毛を長時間引っ張ることにより発症する脱毛症です。髪の毛が引っ張られることで頭皮がダメージを受け、髪が細くなったり抜けたりしてしまいます。ヘアアレンジをする女性に多い疾患ではありますが、男性でもカチューシャやヘアゴムを使っている方は発症することがあります。普段から頭皮に負荷がかかるようなヘアスタイルをする習慣があると、牽引性脱毛症になります。また、長髪の方は無意識に強い力で引っ張っていることがあり、知らない間に牽引性脱毛症の原因を作っている可能性があるので注意してください。
ではどのように対策をすれば改善されるのでしょうか。
薄毛の主な原因として生活習慣の乱れがよく挙げられます。偏った食事をしていると髪を作る栄養素が足りなくなり、頭皮の環境が悪くなることで薄毛が進行しやすくなります。
また、睡眠不足や過度なストレスで自律神経が乱れると、血行不良を起こし血管が収縮することで髪の毛に栄養素が行き届かず薄毛を進行させる可能性があります。
髪の毛を作るたんぱく質やミネラル、たんぱく質の生成を手助けする亜鉛などは積極的摂るようにしましょう。ただし、偏った食事ではなくバランスよく摂取してください。
血行不良により栄養が十分に行き届かなくなっているので、頭皮マッサージを行うことで頭皮の血流が促進され、頭皮環境を改善しやすくなります。行うタイミングとして、入浴中や入浴後などの身体が温まっている時が良いでしょう。ただし、力の入れすぎは逆に頭皮環境を悪化させかねないので適度に行いましょう。
牽引性脱毛症の場合は髪型によって髪が引っ張られている状態になるため、髪型自体がM字型の薄毛の原因となることもあります。そのため、長髪を切って引っ張られないようにする、分け目を変えて引っ張られる力の方向を変えてみるなどの対策を行ってみましょう。
健康な髪の毛を作るためには栄養素を毛母細胞に届ける必要があります。そしてその栄養素を運搬する役割を担うのが血液です。栄養を運搬する血液の50%は水でできているため身体に水分が不足すると血液がドロドロになってしまい血液循環が悪くなることで育毛が妨げられることがあります。体型など個人差はありますが1日に摂取する水の量は2ℓを目安にしてください。また、効率よく体内に水分を取り込むためにはコップ1杯程度の水を1日に数回に分けて飲むようにしましょう。
育毛剤や外用薬などを使っている方は髪の毛をしっかり分けて生え際に使うことが大事です。そして育毛剤を塗ったあとはしっかり揉んでマッサージをしてあげましょう。
フィナステリドは5αリダクターゼⅡ型を阻害し薄毛を予防するための薬です。先発薬名は『プロペシア』で、AGA治療薬として知られています。しかし、薬ですので副作用が起こる可能性もあります。ご使用される際はこの副作用について十分理解し、確認したうえで使用しましょう。主な副作用として、頭皮の痒み・肝機能障害・リビドー減退(性欲減少)・女性化(丸みをおびる)などが挙げられます。
5αリダクターゼを抑制するのに有効的な栄養素は、ノコギリヤシ・亜鉛・アロエ・イソフラボンが挙げられます。
この4つを食事やサプリで上手く取り入れる様にしていきましょう。
亜鉛…レバー・牡蠣・煮干し・納豆・ブロッコリーなど
イソフラボン…豆腐・豆乳・納豆などの大豆製品
以上の事に気をつけながらケアを心掛けてみてください。
M字型の薄毛にはAGAと牽引性脱毛症の2つの大きな原因があり、それは生活習慣の乱れや髪型、間違った頭皮ケアなどによって起こる可能性があることが分かりました。生活習慣の乱れは頭皮のみならず健康にも大きく関わります。生活習慣の改善や髪型を変えることによって予防や対策をすることが可能ですので、規則正しい生活やセルフチェックをこまめに行い、頭皮にダメージを与えないよう心掛けてみてはいかがでしょうか。
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体験のあとセットしていただく際に必ず聞かれる「ブラシってどんなん使ったらいいですか?」
「今こう言うの使っているのですがそれでいいですか?」
特に薄毛が気になりだすと、使っているものが正しいのか?変えた方がいいのか?気になる方も多いと思います。
そこで今回はヘアブラシの目的、ヘアブラシの種類、髪が太い人や細い人、そして頭皮に痒みのある人、薄毛が気になりだした人など髪質や頭皮の環境に応じたヘアブラシの選び方を発毛技能士の視点からお伝えします。
まずヘアブラシの目的から見ていきましょう。毎日何気なく使っているヘアブラシ。そんなヘアブラシには様々な役割があります。
1.髪のもつれを解消する
もっとも基本的な目的の一つが、髪のもつれを解消し、スムーズに梳かすことです。特に長い髪の場合、毛先から少しずつ梳かすことで、髪を傷めずにもつれを解きほぐせます。
2.頭皮や髪の汚れを落とす
ブラッシングによって、髪と頭皮から余分な油分やほこりを取り除きます。これにより、髪を清潔に保ち、頭皮環境を改善する効果が期待できます。
3.髪につやを出す
髪の表面をなめらかに整えることで、自然なツヤを出します。特に天然毛のブラシは、髪の油分を毛先まで均等に分配するのに役立ちます。
4.頭皮のマッサージ
ブラッシングは頭皮マッサージの効果もあります。適度な刺激が血行を促進し、健康な髪の成長をサポートします。頭皮環境の改善にもつながります。
また心地よいブラッシングはリラクゼーション効果もあります。一日の終わりにゆっくりとブラッシングすることで、ストレス解消にもつながります。
5.そして大切なのが、頭皮の血行を促進出来る!!ということです。
定期的なブラッシングは頭皮の血行を促進し、健康な髪の成長をサポートします。頭皮環境を整えることで、発毛や育毛にも良い影響を与えるとされています。
これらはメリットになりますが、使い方を間違えるとデメリットにもなります。毎日何気なくしているルーティンですが、たかがブラッシングされどブラッシング!
ブラッシングはとっても大事です。
続いてヘアブラシの種類についてです。皆さんはどんなブラシを使っていますか?ブラシにはナイロン製、豚毛やイノシシの毛などの天然毛、木製パドルブラシなど色々な種類があります。
またブロー用、毛髪ケア用、頭皮マッサージに使えるものもあります。
ブローの時はナイロンブラシが美容室でもよく使われていますね。Denmanブラシとも呼ばれます。
カーブがついているのでブローがしやすいメリットがありますが、静電気が起きやすいデメリットもあります。
最近ではナイロンブラシなのに静電気除去ブラシというものもあります。導電繊維が含まれ放電ができます。
また、獣毛ブラシは豚やイノシシが主流です。毛自体に油分や水分が含まれているので、人の髪とも相性がいいです。
マペペなどイノシシの毛は豚よりも固めですが人気があります。
メリットは頭皮の血行が良くなるところ。そしてデメリットは水に弱いところ。天然毛なので洗えない、毛が減るので永久的には使えないというところです。
木製のパドルブラシはブラシのピンの土台にクッションがあり、ピンの先端にも丸い突起がついていて頭皮の汚れを浮かせたり、頭皮マッサージが行えます。
では、具体的にどんな人にどのブラシが合うのか見ていきましょう。
髪が多くて太い方は、硬めのイノシシ毛のブラシがしっかりとコーミングでき、髪が細い人は、豚毛の方が柔らかいので豚毛でやさしく梳かすのがおすすめです。
そしてここからは私の専門です。
まず頭皮に湿疹のある人や痒みのある人は、とにかくシャンプーやブラッシング全てにおいて、湿疹をつぶしたり刺激しない方が良いです。獣毛は先が細く刺激になるため、おすすめしません。
また圧がそのまま頭皮にかかるのもよくないため、クッション性のあるパドルブラシがおすすめです。
そして薄毛が気になる人におすすめのブラシもパドルブラシです。パドルブラシは頭皮ブラシともいわれるくらい頭皮のマッサージ効果が期待できます。汚れもしっかり浮かせることができますのでぜひ使っていただきたいです。
先が丸ければプラスチックのブラシでも構いませんか?とよく質問をいただきます。プラスチックのブラシで一番心配なことは静電気が起こりやすいことです。特に冬の乾燥しやすい季節では、ブラシで静電気が起きたことありませんか?
実はこの静電気、侮れないんです。
静電気ってばちってきますよね。あれどのくらいの電気かご存知ですか?
実はあの瞬間に2万ボルトの電圧が発生します。それによりキューティクルが剥がれてしまいます。静電気は花粉やほこりも集めてしまいますので、頭皮のかゆみの原因にもなります。
ですのでナイロンブラシはあまりおすすめしません。
ヘアブラシに白いものがたくさん付着するのが気になります。これはなんですか?と時々ご質問をいただきます。これは汗や皮脂汚れ、わたぼこりや帽子の繊維などが考えられます。
また、整髪料をつける習慣のある方は頭皮に残っていますので、ブラシについているものが皮脂や整髪料汚れの可能性があります。
その場合、皮脂は酸化してしまっていることがありますので、お湯で洗うのがおすすめです。
あぶらはコンディショナーで乳化させ、シャンプーで洗うと良いので頭と同じように洗っていただくか、食器洗剤だとあぶら汚れが落ちますのでそれでもかまいません。
たかがヘアブラシ、されどヘアブラシ・・ブラシって意外と大事な役割をしています。こちらの動画でもまとめて解説していますので、ぜひともご覧ください。
毎日の積み重ねが元気な髪を育てますよ。
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髪に関係のないプライベート投稿も多いですが、機会があれば一度ご覧になってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
脂漏性と名の付く病名をご存じですか?脂漏性湿疹、脂漏性皮膚炎、脂漏性脱毛症、他にも脂漏性角化症などがあります。フケやかゆみ、抜け毛に繋がるこの病気で長年悩んでいる方が多いです。
そしてひどくなり抜け毛が増えるとサロンにご相談に来られるケースがあります。
そこで今回は、その脂漏性について、原因と対策、また実際に皮膚科で治療中の方への注意点などもお伝えしています。本当に何年も皮膚科通いされている方が多いことと、フケやかゆみは日常の強いストレスとなりますので、一人でも多くの方の症状でもお悩みが少しでも改善されることを願っております。
頭皮のフケ痒み、抜け毛からの解放 YouTube動画はこちら
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冬といえば、空気が乾燥し暖房による室内の乾燥も加わり、肌の乾燥や手荒れが気になる季節です。この時期になるとハンドクリームやボディクリームが手放せなくなる方も多いのではないでしょうか。
そして、意外と気付きにくいですが冬は頭皮も髪も肌と同じように、とても乾燥しやすい状態になっています。
ですので『冬になって抜け毛が増えたな』と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回はその原因をご紹介していきます。また、冬に起こりやすい抜け毛の対策や予防法についてもお話していきます。
一般的に秋に抜け毛が増え、冬は抜け毛が減る季節と言われることが多いです。
ではなぜ増えたと感じる人がいるのでしょうか。
ひとくくりに冬と言っても抜け毛が増える時期もあり、9月頃から11月頃の秋口から冬にかけての時期は増えやすい傾向にあります。
髪の毛は平均して4~6年というヘアサイクルを持ち、毛母細胞が活発に働いて髪が成長する『成長期』、髪の成長が止まり抜け落ちるまでの準備期間の『退行期』、新しい毛に押し出されるように抜け落ちる『休止期』を繰り返しています。従って、一日100本ほどの抜け毛は自然脱毛によるもので当たり前にありますが、秋口から冬にかけての間は50本ほどプラスして150本ほど抜けても問題ないと考えられています。
ですので、寒く乾燥の厳しい冬場に抜け毛が増えてしまうのはある程度仕方のないことなので心配し過ぎることはありませんが、これよりも多い抜け毛は危険です。
では一体どういった原因で抜け毛が増えているのでしょうか。
冬は外気の温度が下がり、空気が乾燥します。
冬の湿度は夏の半分程度しかなく、さらに暖房を使用することによって室内も乾燥しているためより湿度が下がり肌の乾燥が進みます。実際に湿度が下がっていることはなかなか実感することは難しいですが、冬場になると顔・手足・指先がカサカサ乾燥するなと感じられる方は多いのではないでしょうか。実は頭皮も同じように乾燥します。
頭皮が潤いを失うと保湿成分の蒸散でバリア機能が低下し、健康状態が損なわれ、炎症を起こしたり抜け毛を誘発したりといったトラブルが生じます。
頭皮の健康状態は、毛細血管から運ばれる栄養素を正常に受け取ることで保たれています。
しかし、冬場は気温が下がることで頭皮の毛細血管が収縮してしまうため、髪の毛を作り維持することに必要な栄養素が頭皮に届かないことがあります。手足の指先は体の末端にあるため冷えやすいと考えますが、頭皮も同じく体の末端にあるため冷えやすく、血行不良になりやすいです。
結果、頭皮の血行不良による栄養不足が抜け毛のリスクを高めているのです。
冬場は身体が冷えることで、身体の体力や免疫力が低下しやすくなります。
体温が1℃下がると、免疫力は30%低下してしまうとも言われています。体力や免疫力が落ちることで、頭皮の常在菌は繁殖しやすくなり、頭皮の衛生環境が悪化すれば、炎症や抜け毛を引き起こす原因となります。
冬は洋服や防寒具の着脱が多く、素材によっては摩擦が起き静電気が発生します。
静電気が起きることで通常より雑菌やホコリが頭皮に付きやすくなります。その状態が続くことで頭皮トラブルに繋がり、抜け毛が増えてしまいます。
また、静電気により髪の一番外側にあるキューティクルが剝がれてしまい、髪の栄養素が外に漏れ出てしまいます。
それにより、髪に栄養が行きわたらなくことで抜け毛が増えてしまいます。
ではどのように対策・予防をしたら良いのでしょうか。
ここからは乾燥対策と予防法についてお伝えしていきます。
朝食から、スープや味噌汁など身体を温かくしてくれるものを積極的に摂りましょう。温かい食べ物で新陳代謝を高め血行を促進します。
また、身体を内側から温める食材(根菜類・ショウガ・唐辛子など)を使った料理がおすすめです。
食事の内容を見直して身体を内側から温めるようにしましょう。
冷えは血流を鈍らせ、あらゆる不調の原因となります。
防寒のポイントは3首を冷やさないことです。3首とは『首・手首・足首』のことです。ホットタオルやホットパックなどでしっかり温めて血行を改善させましょう。
特に首は頭皮に血液を送るのに重要な場所ですので冷やさないよう心がけましょう。
冬場は身体が冷えることで、身体の体力や免疫力が低下しがちです。
冬はどうしても運動不足になります。寒さで縮こまった身体を運動で活性化し、血行を促進しましょう。
例えば、朝早起きしてウォーキングやジョギングをする、ラジオ体操をする、ストレッチをするなど毎日習慣化して行えるものが尚良いです。
また長時間デスクに向かって座っている仕事の方は、1時間に1回は立ち上がり軽いストレッチをするなど身体を定期的にほぐしましょう。
Aozoraのお客様たちは、なかやまきんに君の筋肉体操をされる方が多く私もしています。
冬のバスタイムは血行促進のための重要な時間です。シャワーだけで済ませずに、ぬるめの湯船にゆっくり浸かりましょう。
ここで注意してほしいことは温度です。
熱すぎるお湯はかえって体を活動的にさせてしまい、交感神経が興奮することで血管が収縮し、リラックスとは真逆の状態になります。血行を良くして筋肉を緩めリラックスすることが大事ですので38~40度くらいのお湯に浸かるようにしましょう。
温浴効果が抜群で、体内にマグネシウムを取り入れストレス対策ができるエプソムソルト。育毛効果抜群です。
なんと!私はこのおかげで今年一度も眠るときにエアコンをつけませんでした。
体が芯底温まり、ストレス対策になりますので毎日忙しくされている方や、追い炊き機能がなくあまり湯船に入らないという方、ぜひ使ってみてください。お得なまとめ買いもあります。
そして冬は乾燥する季節ですので、もちろん頭皮も乾燥しています。
カサつき、痒み、フケなどが出てきた時には乾燥から悪化して頭皮トラブルが始まっているサインです。そうなる前に、頭皮のお手入れでもあるシャンプーの見直しをしましょう。
アミノ酸系のシャンプーや低刺激のものでしっかりと頭皮を洗い、必ずコンディショナーをしましょう。髪の毛が短い方でもコンディショナーは頭皮の乾燥を防ぐためには必要です。髪の長さに関わらず、コンディショナーを使ってしっかり保湿していきましょう。
また、アウトバスケアとして頭皮用の保湿ローションを使用することもおすすめします。
その他にも、加湿器などで室内を乾燥させない工夫も同時に行いましょう。お部屋の湿度は50~60%が理想です。
頭皮の乾燥対策についてはこちらの動画で詳しく説明しています。
水分補給をしっかり行っていないと体内が水分不足になり、頭皮の乾燥の原因になります。
肌の水分量は摂取している水分量と密接な関係があります。そのため水分の摂取量を1日2ℓ意識して飲むようにしましょう。適切な水分量を取ると、頭皮に必要な水分量をキープすることが可能です。
また飲むタイミングや温度も重要です。一度に大量の水分を飲んでも吸収できず、逆に胃に負担をかけてしまいます。コップ1杯程度をこまめに飲むのが理想的です。意識して摂取したいタイミングは、起床直後・就寝前・食事中・運動前後や最中・入浴前後です。
このとき、冷たい水を飲むのではなく、常温または白湯で飲むのが好ましいです。
洋服や防寒具の素材がニットやナイロン系の場合は静電気が起きやすい生地なので、着脱の際は特に摩擦に気を付けましょう。組み合わせとしては「ナイロン×レーヨン」や「ポリエステル×アクリル」など静電気が起きにくい生地を合わせることが大切です。
また麻、コットン、シルクといった帯電しにくい素材を組み合わせることでも静電気を減らすことが出来ます。
上記のことを実施し、抜け毛対策をしていきましょう。
冬の抜け毛が増える原因は季節ならではのことだと分かりました。
抜け毛の予防や対策をしていくためには冷えと乾燥を防ぐことがとても大事になってきますね。
しかしこれは髪の毛だけに関わらず、身体の健康面においても同じことが言えます。健康的な生活や習慣を心掛けることは美しい髪の毛だけでなく病気の予防や対策にもつながります。
さらに乾燥対策や水分補給は美肌にも効果的です。毎日の積み重ねがより良い髪や身体を作ります。
抜け毛が気になる方も、そうでない方も今一度ご自身の生活習慣や運動習慣など出来るところから見直してみてはいかがでしょうか。
今回頭皮の乾燥対策の動画を載せていますが、静電気対策や頭皮マッサージなど、自宅でできる様々な動画をYouTube【発毛ナースさめちゃんねる】にて配信中です。
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Aozoraの思いや薬を使わない発毛への取り組みが伝われば嬉しいです!
最後までお読みいただき有難うございました!