連日の暑さ、すごいですね。紫外線対策されていますか?
今回はお客様との会話からきになったことを動画でアップさせていただきました。
ですので今回の内容は「電車、バス、飛行機って日焼けするの?」というお話です。
抜け毛が気になっていると頭皮が焼けることをとても心配されるケースが多いです。
▼実際の動画はこちらから▼
今回も“あまりしゃべらない方のYouTuber”院長も登場です。自分の日焼け話が多くなってしまいましたがぜひともご覧くださいね。そしてそもそも日焼けがどうしていけないのか?についてまとめました。
このように通勤で頭皮が日焼けしてしまっている例は発毛体験でとても多いです。
では本当に、公共交通機関での通勤で日焼けするのでしょうか?
確認していきましょう!
調べた結果
公共交通機関であっても、会社によって紫外線対策をしているものとそうでないものがあることが分かりました。
電車に至っては緑の側カーテンのない電車は紫外線対策がされており、カーテンのあるものは残念ながら紫外線対策はされていないようです。またバスはほとんどなし、飛行機はなしという事でした。
そう考えると、道路だけが日焼けの原因ではないことがよくわかりますね。そもそも日やけをすると何がいけないのでしょうか?
では、実際に頭皮や髪が日焼けするとどのような状態なのでしょうか?
ヘアサイクルのメカニズムについて
私たちの髪はヘアサイクルがあり、髪が育つ成長期から、退行期、そして休止期へと変わり、次の髪がまた生まれます。
その髪を育てる場所が毛包と呼ばれる部分です。
紫外線が当たることを繰り返していると、この毛包が委縮するといわれています。
髪を作る部分が小さくなってしまうと、育つ髪もおのずと細くなります。
ですので細い髪は通常の髪の寿命よりも短くなってしまう為、その次に作られる髪はもっと細く・・といった悪循環が起こります。
そしてその日焼け!実際に何分から起こると思いますか?
たったの3分で日焼けが始まってしまうんです。ですので短時間でも注意が必要です。
では実際に、日焼け対策をされずに日焼けしてしまった頭皮を見ていきましょう
これは実際にAozoraのお客様にみられた一例です。
抜け毛が多く感じ、シャンプーなどを変えてみても、抜け毛が一向に減らず、ついには洗髪がきちんと行えなくなってしまわれました。怖くて長い期間まともにシャンプーをしなかったため、皮膚が炎症を起こし、来店時にはかゆみを伴う脂漏性皮膚炎、皮膚が炎症を起こしているという状態でした。
肉眼で見ても一目瞭然でした。
私たちの頭皮や髪は空気汚れはもちろん、汗や皮脂で日々汚れています。
そのうえ、紫外線ダメージを受けることは避けたいものですね。
一度、通勤ルートでの紫外線について、今一度確認してみてください。
また別の意味にはなりますが、
頭皮環境で言うと、整髪料を付ける場合は整髪料も頭皮や髪に残ります。
その上きちんと洗髪が出来ないと、結局のところかえって抜け毛を増やしてしまうことになりかねないのです。
そのため、日々の頭皮ケアはしっかりと行う必要があります。
また、このような不安があれば、自己解決せずに専門家に相談することも大切です。
このように、私たちの生活には抜け毛に繋がる習慣がたくさんあるのです。
一度じっくり考えてみましょう。今回の通勤はもちろん、生活、食事、ストレス・・・思い当たることはありませんか?
髪は一日で作られるものではありません。
抜け毛が多くなるということはあなたの体に何かしらの異変が起こっているのです。
それが改善されない限り、前向きにシャンプーが出来たとしても、リスキーなままの頭皮ではいたちごっことなります。
抜け毛が増えたのは身体からのサインでもあります。
今一度、自分のここ数カ月の生活を振り返ってみましょう。
薄毛予防で大切なのは紫外線対策はもちろん、毎日使うシャンプー選びも大切です。
CMやネットでもいろんな情報がありますが、もりもりと泡が立つ、強い香りのものはあまり頭皮には良いとは言えません。
アミノ酸系のシャンプーでシャンプー剤を頭皮に残さないようしっかりと洗う。しっかりというのはゴシゴシ洗うのではなく優しく時間をかけ髪の根元をしっかり洗います。
そして、流す時間は2分!2分間は流しましょう。
これらを心掛けるだけでも頭皮は変わります。
マイルドな洗浄成分:頭皮を刺激せず、過剰な油や汚れを取り除くためのマイルドな洗浄成分が含まれているものが理想的です。例えば、ココイルグルタミン酸2Naやラウリルグルコシドなどが一般的です。
ノンシリコン: シリコンは髪にツヤを与える効果がありますが、同じように頭皮もコーティングしてしまう為あまりお勧めできません。特に皮脂の多い方は注意が必要です。頭皮に負担がかかります。 ノンシリコンのシャンプーは、髪や頭皮を優しく洗浄するためゆっくりしっかり洗髪することができます。
無硫酸系界面活性剤(サルフェートフリー界面活性剤):一般的なシャンプーに使用される硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムやラウリル硫酸アンモニウム)は、強力な洗浄力を持つため、食器洗剤の様に頭皮に大切な皮脂まで根こそぎとってしまいます。そのため頭皮が乾燥し、頭皮トラブルの原因となります。無硫酸系界面活性剤(例:ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム)は、より穏やかな洗浄力を提供し、頭皮に優しいとされています。
コマーシャルや、ネットの雰囲気だけで商品を選ぶのではなく、どんな成分が含まれているのか?すべてわからなくても少し意識するだけでシャンプー選びは変わります。私自身、発毛の仕事をするまでは香り重視で高価なシャンプーやコンディショナーを選んでいました。今思えば、頭皮に負担をかけていたことが良くわかります。
シャンプー選びというのは薄毛対策や抜け毛対策の基本中の基本となります。
シャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。
抜け毛は気が滅入りがち。でもふさいでいても髪は生えません。
ぜひ今日からできること、髪づくりをして行ってくださいね!
前向きな気持ちになれる動画はこちら!
この動画の他にもたくさんの対策動画をアップしていますので、できることから取り組んでください。
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今回のようなご質問、とてもありがたかったです。
良い気付きを頂きました。髪の悩みは毎日の生活を変えてしまいます。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
インスタグラムのDMで頂いたご質問。
短い髪は頭皮が日焼けしやすそう・・でも長い髪はちゃんと洗えない?ヘアスタイル、どうするのがいちばんですか?
こちらの質問について毎週配信中のYouTube動画でお答えさせていただきました。
ヘアスタイルが気になるのももちろんですが、実はもっと大事なポイントがあり、そちらもお伝えしています。
同じお悩みをお持ちの方、ぜひともご覧ください。
暑くなりましたね。夏!汗や皮脂は増え、髪もべたつきやすくなり、お悩みのご相談が増える季節です。
Aozoraは薬を飲まない、減らしたい、飲んでも生えない・・様々な状態に合わせ対応が可能です。また無理な勧誘は一切致しませんのでどうぞ安心していらしてください。
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「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
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M字ハゲ、M字薄毛。おでこから生え際にかけてアルファベットの”M”の字になることからそう呼ばれています。
薄毛の悩みの中でも、特に男性は生え際の後退が気になり、10代20代から不安に思われる方も多いです。
また生え際は正面で髪をかき上げたり、風が吹くと目立つため、鏡を見るたびに気になってしまいます。
今回はM字型の薄毛の原因や見分け方、対策法についてみていきましょう。
まずM字型の薄毛はどう見分けたら良いのでしょうか。
M字型の生え際が気になる方は、まず生まれつきかどうかが気になる所だと思います。現在のM字が生まれつきかどうか見分ける方法は4つあります。
M字型の生え際がおでこの一番上のしわから指2本分付近にある場合は、生まれつきM字型の可能性が高いです。
一方、生え際が指2本分以上の場合やM字部分の産毛が無くなってきている場合は、薄毛が進行している可能性があります。
自分の生え際をチェックしても分からないという方は、遺伝の可能性を考えてみましょう。両親や兄弟、祖父母に富士額の人がいる場合は、生まれつきM字型の生え際である可能性が高いです。
一方、近親者にM字型の薄毛の方がいる場合は、遺伝されることが多いため、薄毛が進行している可能性が考えられます。
生まれつきおでこがM字型の人は、生え際の髪の毛も他の髪と同様に健康的です。そのため他の髪の毛と比較して生え際の髪の毛が弱々しい、産毛のような場合はM字型の薄毛の可能性が高いです。
これは、M字型の薄毛が、生え際から後退することが原因で起こります。鏡などを使って確認してみましょう。
朝起きて枕に落ちている髪が目につくことや、シャワーの後排水溝に残る髪が増えたなど抜け毛を実感することが多くないでしょうか。人の髪の毛は一日平均で100本ほど自然に脱毛していきます。
一日に100本以上の髪が抜け続けていたら薄毛の可能性が高いです。
それでは生まれつきではない方がなぜM字型の薄毛になるのでしょうか。
M字型の薄毛が進行する主な原因は2つです。
AGAは男性に多く見られる脱毛症で、毛髪の育成に関係するホルモンバランスが乱れることで起こる脱毛症です。
AGAは進行性の脱毛症であるため、放置や間違ったケア商品を使用して対策をしても、薄毛が改善されることはほとんどありません。
近年では薄毛人口は増加し、20代でも約10%の確率でAGAになると言われています。そのため、若いからまだ薄毛を心配する必要がないと思ってしまう方は要注意ですが、今は敏感な方が多いようです。
AGAとは…
テストステロンと呼ばれる男性ホルモン物質が、5αリダクターゼという酵素と結合しジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変換されます。
ジヒドロテストステロン(DHT)が男性ホルモンレセプターと呼ばれる受容体と結合することによって脱毛因子のTGF-βが生成します。
TGF-βが生成されることで、髪の毛が成長期から退行期へ移行し、ヘアサイクルが短くなることで髪の毛が成長できず抜け毛が増えて薄毛が進行する仕組みです。
AGAの場合は生え際のみが薄くなったり、頭頂部を含めて抜け毛が増えたりと、進行具合に個人差があります。
人間の体内に存在する還元酵素の1種類で、人間の体内で起こる化学反応にはなくてはならない物質です。還元酵素は大きく分けて『代謝酵素』『食物酵素』『消化酵素』の3種類に分類されますが、5αリダクターゼは代謝酵素に分類されます。
5αリダクターゼが直接的に薄毛の原因になったり、AGAの直接的な原因だというわけではありませんが、5αリダクターゼが活性化することでAGAが発症する可能性が高くなるということです。
また5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、それぞれ分布する箇所が異なります。
5αリダクターゼⅠ型:側頭部や後頭部、ほぼ全身の毛乳頭細胞に存在します。Ⅰ型は特に皮脂腺や前立腺に多く存在しています。
5αリダクターゼⅡ型:頭皮・脇・髪・陰毛などの毛乳頭細胞に存在します。頭皮の場合、主に生え際や前頭部・頭頂部に多く存在します。
このうちM字の薄毛の原因となるジヒドロテストステロンへ変化しやすいのは、5αリダクターゼⅡ型であると言われています。
理由として頭皮に存在する5αリダクターゼⅡ型が生え際や前頭部や頭頂部に多く存在していることが挙げられます。
牽引性脱毛症とは、髪の毛を長時間引っ張ることにより発症する脱毛症です。老若男女問わず起こります。
髪の毛が引っ張られることで頭皮がダメージを受け、髪が細くなったり抜けたりしてしまいます。ヘアアレンジをする女性に多い疾患ではありますが、男性でもカチューシャやヘアゴムを使っている方は発症することがあります。
普段から頭皮に不可がかかるようなヘアスタイルをする習慣があると、牽引性脱毛症になります。
また、長髪の方は無意識に強い力で引っ張っていることがあり、知らない間に牽引性脱毛症の原因を作っている可能性があるので注意しましょう。
ではどのように対策をすれば改善されるのでしょうか。
薄毛の主な原因として生活習慣の乱れがよく挙げられます。偏った食事をしていると髪を作る栄養素が足りなくなり、頭皮の環境が悪くなることで薄毛が進行しやすくなります。
また、睡眠不足や過度なストレスで自律神経が乱れると、血行不良を起こし血管が収縮することで髪の毛に栄養素が行き届かず薄毛を進行させる可能性があります。
髪の毛を作るたんぱく質やミネラル、たんぱく質の生成を手助けする亜鉛などは積極的摂るようにしましょう。ただし、偏った食事ではなくバランスよく摂取してください。
血行不良により栄養が十分に行き届かなくなっているので、頭皮マッサージを行うことで頭皮の血流が促進され、頭皮環境を改善しやすくなります。
行うタイミングとして、入浴中や入浴後などの身体が温まっている時が良いでしょう。ただし、力の入れすぎは逆に頭皮環境を悪化させかねないので適度に行いましょう。
ラジオ体操のリズムに合わせた頭皮マッサージ動画です。毎日一緒に行ってみてください。
牽引性脱毛症の場合は髪型によって髪が引っ張られている状態になるため、髪型自体がM字型の薄毛の原因となることもあります。そのため、長髪を切って引っ張られないようにする、分け目を変えて引っ張られる力の方向を変えてみるなどの対策を行ってみましょう。
健康な髪の毛を作るためには栄養素を毛母細胞に届ける必要があります。
そしてその栄養素を運搬する役割を担うのが血液です。栄養を運搬する血液の50%は水でできているため身体に水分が不足すると血液がドロドロになってしまい血液循環が悪くなることで育毛が妨げられることがあります。
体型など個人差はありますが1日に摂取する水の量は2ℓを目安にしましょう。また、効率よく体内に水分を取り込むためにはコップ1杯程度の水を1日に数回に分けて飲むのが理想的です。
育毛剤や外用薬などを使っている方は髪の毛をしっかり分けて生え際に使うことが大事です。特にM字ばかり気にしてそこだけつけるのではなく、こめかみにもしっかりつける必要があります。意外と見落としなのがこのこめかみ。こめかみの髪が減ってしまうと、前から見たときの顔の面積が広くなることから人からの見た目が変わってしまいます。
フィナステリドは5αリダクターゼⅡ型を阻害し薄毛を予防するための薬です。先発薬名は『プロペシア』で、AGA治療薬として知られています。しかし、薬ですので副作用が起こる可能性もあります。ご使用される際はこの副作用について十分理解し、確認したうえで使用しましょう。主な副作用として、頭皮の痒み・肝機能障害・リビドー減退(性欲減少)・女性化(丸みをおびる)などが挙げられます。
5αリダクターゼを抑制するのに有効的な栄養素は、ノコギリヤシ・亜鉛・アロエ・イソフラボンが挙げられます。
この4つを食事やサプリで上手く取り入れる様にしていきましょう。
亜鉛…レバー・牡蠣・煮干し・納豆・ブロッコリーなど
イソフラボン…豆腐・豆乳・納豆などの大豆製品
AGAに悩んだら検索でいちばんヒットするのが薄毛治療薬です。
しかしながら薄毛治療薬は医薬品の副作用から生まれたものが多く、その薬剤による副作用も多く見られます。
安易に薬を服用する前にまずは頭皮や生活の改善。そして専門家に相談することが望ましいです。
M字型の薄毛にはAGAと牽引性脱毛症の2つの大きな原因があり、それは生活習慣の乱れや髪型、間違った頭皮ケアなどによって起こる可能性があることが分かりました。
生活習慣の乱れは頭皮のみならず健康にも大きく関わります。生活習慣の改善や髪型を変えることによって予防や対策をすることが可能ですので、規則正しい生活やセルフチェックをこまめに行い、頭皮にダメージを与えないよう心掛けてみてはいかがでしょうか。
またAozoraではこれまでたくさんの方がM字の薄毛を改善されています。薬をすでに服用されている方は施術により効果を発揮できます。
まずは自分でしっかり対策!
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スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
近年、3人に一人が薄毛に悩んでいると言われています。そして女性の薄毛の悩みも急増しています。
今や電車に乗っても薄毛治療広告、SNSでもたくさんの薄毛治療クリニックの広告が出てきます。
そして、薄毛治療と言えば昔はかつらやウィッグでしたが、近年は隠すより生やす!ということで薄毛は治すという方向になります。
しかしながら、もともと薄毛治療薬というのは薬の副作用を生かしたものが多く、薄毛治療薬の副作用によるお悩みは後を絶ちません。
Aozoraは当初は薄毛治療薬を併用しながらの薄毛対策も個々の意思に合わせおこなってきました。しかし副作用にい悩みが急増する昨今は、頭皮改善でボリュームアップする方法を推奨しております。
Aozoraは発毛サロン11年目。
これまで多くのお客様の発毛に携わる中で、これだけは知っておいていただきたいこと、10年での施術者としての心境の変化、そして薄毛治療薬がどのように推移していったかを動画で話をさせて頂きました。今もし、薄毛治療薬をお考えの方がおられたら、まずはこの動画をご覧いただけたらと思います。
薄毛治療と言えば、ミノキシジルやフィナステリドが主流でしたが、さらに強力な内服薬デュタステリドも今では普通に処方されています。
フィナステリドは妊婦さんは触ってはいけないお薬ですし、男性も妊活時には中止しなければなりません。
そうした薬も蔓延し、詳しく説明を聞かないまま服用されている方が非常に多いです。
薬は悪者ではありませんが、服用する場合は正しく今後も見据えた対策が必要です。
そのようなお話についてもこちらの動画でお伝えしています。
また、自分でできる薄毛対策についてもたくさんの動画をアップしています。
薄毛対策は薄毛治療だけではありません。人生はまだまだ続きます。先をしっかり見据え、ご自身に合った正しい対策をしていただきたいと思っています。
Aozoraでは、薄毛治療薬ミノキシジルを止めたい、すでにやめてしまい抜け毛が止まらないご相談を非常に多くいただきます。
薬を考えている方がおられたら男女問わず、まずこちらをお読みください。
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「自分はすでに薄毛?薄毛治療薬を飲むしか方法はないの?」
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7月、寒暖差はあれど日中は汗ばむ季節になってきました。気付けばあっという間に夏が来ます。夏といえば、汗によるボリュームダウンや抜け毛が気になりはじめる方が多くいます。それは、夏ならではの抜け毛の原因が潜んでいるからなのです。
そこで今回は夏の抜け毛がなぜ多いのか、原因や対策についてまとめてみます。
まずはじめに夏のどんなことが原因で、抜け毛が増えるのでしょうか?
夏はイベントやレジャーといった何かと楽しみが多い季節ですが一方で、夏ならではの抜け毛のリスクがいくつも潜んでいます。順番に見ていきましょう!
過ごしやすい春から一気に猛暑日が続く夏に突入すると、気候の変化から身体がストレスを覚えることがあります。体に様々な不調を起こすストレスは髪に対しても悪影響を及ぼします。
ストレスの影響を受けやすいのが自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
この2つの神経のうち、身体がストレスを受けると交感神経の働きが優位になります。交感神経が優位になると、血管が収縮した状態が続きます。
すると髪まで栄養や酸素といったエネルギーが届きにくくなってしまい、弱った髪が抜け毛となって現れます。
紫外線には『髪の毛』と『頭皮』のどちらにもダメージを与える特徴があります。
髪の毛が紫外線を受けると、髪の毛の保護膜として機能するキューティクルが傷み、剥離していきます。
キューティクルが剝がれると、そこから髪の毛の栄養でもあるケラチンなどが漏れ出てしまい、髪が弱っていきます。その結果、パサつき・枝毛・切れ毛などのヘアトラブルに繋がります。
そして最も紫外線のダメージを受けるのが、頭皮です。頭皮も肌と同じように日焼けを起こし、細胞をサビつかせる活性酸素を発生させてしまう『光老化』という現象を起こします。
光老化が起こると髪を作る細胞である毛母細胞の働きが悪くなり髪の発育が阻害され、抜け毛の原因に繋がります。
夏になれば海やプールに出かける人も多いのではないでしょうか。
ここで重要になってくるのが、pH(アルカリ性・酸性を表す数値)です。
健康な髪はpH4.5~5.5の弱酸性に保たれています。しかし、海はpH8~9、プールはpH5.8~8.6。
海のpHはパーマ剤と同じアルカリ性の数値になるので、髪のダメージになりやすいことは想像しやすいかと思います。
海水浴から上がるとキューティクルは開いた状態になっており、さらに海水の塩分によって髪の水分が吸収され傷みやすくなります。
またプールについてはpHに開きこそありますが、髪のダメージになる理由は海と変わりません。
プールは消毒剤として『塩素』が含まれています。もし塩素濃度が高いプールに長時間入っていると、タンパク質が変質してしまいキューティクルが剥がれやすい状態になります。
そうすると、髪の中のたんぱく質や水分が流出してしまい、髪の毛も抜けやすくなってしまいます。髪質が変わるだけでなく、ダメージが蓄積されれば弱った髪は抜け落ちます。
海やプールに行った際、シャワー後に髪を乾かすと一気にパサつきを感じた経験がある方も多いと思います。
まさにそれがPHによるダメージなのです。
快適に過ごすためには必要なことですが、エアコンの使用は空気を乾燥させます。
健康な髪の内部には水分が一定量含まれ、だいたい15%前後と言われています。
この割合が7%未満になってくると髪が乾燥した状態になります。
そうすると切れ毛や枝毛といったさまざまなトラブルを起こしやすくなります。また、頭皮が乾燥してしまうと脂漏性湿疹などの炎症や頭皮の血液循環が悪くなり、抜け毛の原因に繋がります。
暑さによる疲れからくる夏バテ。その症状の中に『食欲不振』や『寝つきが悪い』といったものがあります。食欲不振になると栄養不足に陥り、髪の毛が十分に育たなくなります。
また、寝つきが悪いと成長ホルモンの分泌を妨げ、髪の発育不足になります。このような体調不良の1つも抜け毛に繋がるサインになります。
頭皮は全身の中でもっとも皮脂腺が多いゾーンです。
皮脂の分泌が多いイメージのある顔のTゾーンの2倍以上となり、頭皮では多くの皮脂が分泌されていることが分かります。さらに夏になれば皮脂の分泌がより進むため、気になってくるのが頭皮の衛生状態です。
皮脂と汗と混ざればニオイの原因になるだけでなく、酸化すると紅斑によって痒みを発生させる場合もあります。
さらに皮脂が毛穴に詰まると髪の発育不全を起こすことや、頭皮トラブルの悪化で炎症による抜け毛を起こすこともあります。
以上のことが、夏の抜け毛に繋がる主な原因です。
では、少しでも抜け毛を防ぐ為にはどのように対策すれば良いのでしょうか。
よく汗をかいた日や海やプールなどのレジャー施設を楽しんだ後は、汗や皮脂汚れをしっかり洗い流して頭皮環境を清潔に保ちましょう。
その際、シャンプーも頭皮に合ったものやアミノ酸系シャンプーなど刺激の少ないものでケアをするとより良いです。また、シャンプー前にブラッシングをしたり、長めの下洗い(2分程)で汚れを落とすことも大事です。
正しいシャンプーの仕方をYouTubeにあげていますので、ぜひご覧ください。
長時間屋外にいる際には、なるべく頭に紫外線を当てないことが重要です。帽子や日傘を使ってカバーしていきましょう。
気になる点として、帽子は長時間被っていると『蒸れる→頭皮トラブルになる』という説を気にする方もいるのではないでしょうか。
これに対しては、汗をこまめに拭くことや、帽子の中にタオルを置くことで清潔な状態が保たれます。
清潔な状態であれば、菌が繁殖し、ニオイや頭皮のトラブルにつながることはありませんので、安心して使用できます。くれぐれも汗や皮脂をそのまま放置しないようにしてください。
『胃がもたれる』『食欲がない』といった状態が続いているからといって、水分ばかりで補うことはよくありません。
髪の毛に必要な栄養素はタンパク質・ビタミン・ミネラルです。量ではなく質を意識して摂取するようにしましょう。
特にミネラルの中でも亜鉛は不足しがちなことから、積極的に摂取していかなければなりません。
そのためにサプリを使うのも方法の1つです。そして、暑い季節だからと冷たいものばかり口にしていると胃腸に負担がかかります。
食欲不振の悪循環にもなりかねないので、温かいものを摂るように心掛けましょう。
髪に必要なたんぱく質については、こちらの動画をご覧ください。
夏は日中や睡眠時の暑さ対策として、エアコンをつけっぱなしにする人が多いですが、あまり部屋を冷やしすぎるのはよくありません。
頭皮の乾燥を招いたり、涼しい部屋にいることで自律神経が乱れ血の巡りも悪くなっていきます。エアコンに備わっている除湿機能やドライ機能を上手く使い、部屋の湿度を50~60%くらいに保つと温度を下げなくても快適に過ごせるはずです。
また、タイマー機能なども上手く使い、身体を冷やしすぎないように気を付けましょう
夏は抜け毛が増えやすい季節ですが、紫外線対策に帽子を着用する、エアコンの使い方を見直すなど原因に合わせて対策をすることでダメージを減らすことは出来ます。
健康な髪は健康な身体あってこそのものです。
紫外線対策や夏バテ予防を心掛けて、日々の小さなケアから始めてみることをお勧めします。
夏!汗や皮脂は増え、髪もべたつきやすくなり、お悩みのご相談が増える季節です。
Aozoraは薬を飲まない、減らしたい、飲んでも生えない・・様々な状態に合わせ対応が可能です。また無理な勧誘は一切致しませんのでどうぞ安心していらしてください。
サロンの雰囲気やAozoraの取り組みはアメブロ旭・千林やインスタで毎日更新しています!
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最後までお読みいただき有難うございました。
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