髪を意識して食事をすることはありますか?髪にいい食べ物と聞くとまず思い浮かぶのはタンパク質の多い食品ですね。髪のほとんどはタンパク質でできているので、元気な髪を育てるためにはタンパク質は必須です。
ナッツ類が理想的なのですが、ずっとナッツばかり食べていると飽きてくる・・そのようなお声もあり、今回は
アレンジナッツを作ってみました。
スーパーで買って美味しかったカレー味のカシューナッツ。でも小袋入りなこともあり結構高かったんです。
ですので自分で作ってみました。
材料さえあれば5分ででき、おやつにぴったりです。しかもハーブやスパイスを使っていますので血行もよくなり一石二鳥!
他のお料理のトッピングとしても美味しく使えて便利です。ぜひ作ってみてくださいね。
髪は私たちの食べたものや生活によって作られています。ですので、私たちの毎日の暮らしが未来の髪を良くも悪くも変えていきます。毎日きちんとやらなくても大丈夫です。1週間を振り返り、まずまずと思える食事や生活を心がけていきましょう。髪は必ず変わります!
クックパッドにも髪にいいレシピをアップしています。塩こうじや梅ドリンクなど、楽しめるレシピもあります。
献立がひらめかない日、一度ご覧になってみてください。
ちなみにお客様に一番人気なのはキムチ肉じゃがです。
サロンの雰囲気やAozoraの取り組みはアメブロ旭・千林やインスタグラムで毎日更新しています。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。
しっかりと見させていただきます。
ご覧いただきありがとうございました。
髪のボリュームが気になり始め、現在育毛剤を使用中の方、その育毛剤は効いていますか?
どんなに良い成分でも届くべきところに届かないと本当の効果は発揮できません。
ですので、今回は正しい育毛剤のつけ方についてお伝えさせていただきました。
育毛剤はどこにつけるのか?
どういう風につけると効くのか?
1日2回の育毛剤を、1日1回にしたら効果は半分??
そんな素朴な疑問についてお話ししています。ぜひともご覧ください。
コマーシャルや、ネットの雰囲気だけで商品を選ぶのではなく、どんな成分が含まれているのか?すべてわからなくても少し意識するだけで育毛剤選びは変わります。
薄毛対策はシャンプーに次ぎ、育毛剤選びというのが抜け毛対策の基本中の基本となります。
ですので、商品に迷われた際はこちらのサロン監修のヘアケアアイテムをご使用ください。自信をもってお勧めします。
今月もたくさんの方が発毛をスタートされています。
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「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
出産の後に抜け毛が増える産後脱毛症をご存知ですか?今やSNSでどんな情報も得れるので、妊娠出産経験のある方なら一度は耳にしたことのあるワードだと思います。
薄毛で悩む女性の中には、子供の出産後に抜け毛が急激に増えてしまい驚かれる方が多いです。
産後に起こる急激な脱毛は『分娩後脱毛症』と言われています。
Aozoraでは20代の女性がたくさん薄毛改善に来られており、その方たちは妊娠や出産による髪のダメージを恐れ、「子供は欲しいけど髪が心配・・」と口にされることもあります。
お客様たちと同じように、現在妊娠中の方、これから妊活を考えている方、またその中で髪に不安があり、妊娠することが怖かったり、現在すでに悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな妊娠から産後脱毛症までのメカニズムや、産後の抜け毛に困った際の対策法についてまとめます。
しっかりと対策することで髪の悩みは減らせます。
ぜひ最後までお読みいただき、安心して出産から子育てまでをしていただけたら嬉しいです。
はじめに産後の脱毛症、『分娩後脱毛症』とは一体どういったものでしょうか。
出産後2,3ヶ月経ったあたりから見られるようになる脱毛症を『分娩後脱毛症』と言います。ブラシで髪をとかしたときに何本も毛が抜ける、お風呂の排水溝に今までにない量の髪の毛が溜まっているといったことから、容易に異変に気付くことが多いです。抜け毛のピークは産後半年ぐらいですが、その後徐々に落ち着いて、多くの場合およそ1年後には妊娠前の髪の状態に戻ることが一般的ですが、抜け毛が増え前頭部がスカスカになり頭皮が透けて見えるほどのるケースもあります。
また近年サロンで多いご相談は、「放っておいても治るはずの抜け毛が何年もおさまらない」というご相談です。
通常時女性ホルモンは卵巣から分泌されていますが、妊娠をすることで胎盤からも女性ホルモンを分泌するようになります。
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があり、妊娠28~32週間後になるとエストロゲンは約100倍、プロゲステロンは約15倍になると言われています。
これは、非妊時の女性ホルモンと比較しても大量に分泌されていることが分かります。もともと女性ホルモンには育毛作用があり髪が守られているため、これにより非妊娠時より髪の毛が抜けにくい状態になります。
しかし、出産後はそれぞれのホルモン量は一気に激減し、非妊時と同量にまで落ち込みます。妊娠時に減っていた抜け毛が出産後の女性ホルモン量の激減により一気に抜け落ちるため、大量の抜け毛が発生します。
ではなぜ女性ホルモンが増えたり、減ったりすると髪の毛が増えたり減ったりするのでしょうか。
エストロゲンにはそれぞれ3つの物質があります。
E1(エストロン)/E2(エストラジオール)/E3(エストリオール)です。
特にE2(エストラジオール)はエストロゲンの中でも活性が強く、妊娠に備え子宮内膜の細胞を増殖させて厚くさせたり、細胞の分裂を促したりする作用があります。
細胞を分裂させる作用によって、筋肉や骨を生成するサポートをし、毛髪においてのヘアサイクルの成長期の期間を延長させるため、髪の毛が抜けにくい状態にすることが分かっています。
ヘアサイクルは髪の毛1本が成長し脱毛するまでの循環のことを指します。
髪の毛は生えたら生えっぱなしという訳ではなく、成長と脱毛を繰り返します。女性は4~6年程度の成長期で毛髪は細胞分裂を繰り返して伸び続け、成長が止まり抜け落ちるまでの準備期間である退行期を経て、休止期で毛球が萎縮します。
今ある髪の毛を下から押し上げるような形で新しい毛髪が成長していき、新しい毛髪の成長期が巡るのです。
妊娠でエストロゲンのレベルが高くなると、細胞分裂が盛んになりヘアサイクルの成長期で行われている細胞分裂のサポートを行うため、成長期の期間が延長されます。
そのため、妊娠中には抜け毛がほとんどなく、むしろ髪の毛の艶が出てきたと思っているところに、分娩後は産後のエストロゲンの量が減少することで髪の毛のハリ艶もなくなり抜け毛も一気に増える現象が産後脱毛(分娩後脱毛症)のメカニズムです。
またホルモンだけでなく、出産をきっかけに抜け毛が増える原因があります。
近年ではダイエットブームが続いていることや、出産後に体形が変化したため妊娠前の状態に戻そうとして、無理な食事制限によって体重を落とす過度なダイエットや、それによるストレスによって薄毛に悩む女性が増えています。
また、乳児の夜泣きや食事を与えるために十分な睡眠を取れているとは言えない環境も、女性ホルモンが乱れる原因になりえるでしょう。具体的にどういうことかというと…
出産は女性の身体に大きな負担をかける上に、万全な状態に回復しないまま育児を開始しなければなりません。
体内時計が未熟なため乳児は昼と夜の区別をつけられませんので、夜中に目を覚まして食事を与えるなど、生活が急変します。十分な睡眠が取れていないと、睡眠中に分泌される成長ホルモンや成長因子が、髪の毛を十分に成長させてくれずに脱毛してしまうなど、抜け毛の量が増えやすくなったり、切れ毛や枝毛が増えたりします。
母乳育児をされている方は、母乳によってタンパク質や成長因子、ビタミンやミネラルなどの成分が新生児に与えられます。
そのため母体は出ていく母乳分以上に、それらの栄養が必要になります。母体の食事が母乳に影響がないからと言って、産後ダイエットで食事制限をする方ほど髪質が悪化したり抜け毛が増えるのです。
では、どのように対策や注意をしたらいいのでしょうか。
産後脱毛後、頭皮下で成長し始めた毛髪を正常に成長させることが重要ですので、睡眠時間の確保や栄養のある食事をしっかり摂りましょう。
特にたんぱく質・亜鉛・鉄分・ビタミンを豊富に含む食材を意識してみましょう。
洗髪を疎かにして頭皮環境が悪くなれば、毛髪が正常に成長できなくなってしまうだけでなく、脂漏性皮膚炎などの症状にも繋がります。
シャンプーは刺激の少ないアミノ酸系のものに変更し、洗うときは2分以上流すようにしましょう。
Aozoraで、頭皮や髪のお悩みの方向けにおすすめしているシャンプーがあります。
それがこちら。↓↓↓クリックで移動します
安心して頭皮ケアできるものを使用するのが、発毛育毛への一番の近道です。シャンプー選びに困ったらぜひこちらご使用になられてみてください。違いをご実感頂けるはずです。
バランスの取れた食事をしても血流が悪いと頭皮まで栄養が行き渡りません。頭皮マッサージや首肩のストレッチで血流改善を行いましょう。
Aozoraでは頭皮マッサージ動画をアップしておりますので、一緒に行ってみてください。
産後に大量の抜け毛があることで、このまま生えてこないのでは…と心配になり、精神的ストレスがたまると睡眠の質が悪化したり、食欲不振もしくは暴飲暴食に陥ったり、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。
これは①で述べたように成長し始めた毛髪に対して通常の成長を阻害してしまいます。
不安な気持ちもありますが、心配しすぎずに自律神経を整えましょう。
例えば、アロマを焚いてみたり、クラシックを聴いたり、ゆっくり深呼吸をすることで自律神経を整えることができます。
多くの場合、産後の脱毛症状は一定期間経過すると改善に向かいますが、今は若い方の薄毛が増えており妊娠前からすでに髪が薄かったというケースも多いです。
日ごろからの規則正しい生活や睡眠の質、ストレスとの上手な付き合い方がよりいい結果をもたらしてくれます。
出産直後に関わらず、健康的な習慣を身に着けておくことでその後の髪や体の予防にも繋がります。
まずは、出産による女性ホルモンの影響という事を理解したうえで、規則正しい生活を心がけてみてはいかがでしょうか。
そして色々してみても抜け毛が減らず、子育ての疲労にプラスし、気持ちがしんどくなってきているような方は、Aozoraの発毛体験をご利用ください。数多くの経験や実績があります。
原因を突き止め、しっかりとした対策をされることがお勧めです。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
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抜け毛の量は季節により変わり個人差はありますが、1年でもっとも抜け毛が増える季節は秋だと聞かれたことのある方も多いと思います。
秋、シャンプーをしているとき手についた泡に髪の毛がたくさんついていたり、排水溝に髪が溜まっていくのを見て抜け毛の多さを実感する方も多いのではないでしょうか。
そして秋に抜け毛が増えやすい方は、秋に注意するのでは遅いことをご存じですか?
今回はなぜ秋に抜け毛が増えるのか、その原因と対策法についてまとめてみます。
そもそもなぜ、『秋』に抜け毛が増えるのでしょうか。
正常な状態でも髪は1日に100本程度抜けると言われていますが、秋になると普段より多くの本数が抜ける方が多いです。
その根拠として、毛母細胞の入れ替わりや夏季の紫外線のダメージの蓄積などの説が挙げられています。
もともと生き物にとって秋は換毛期にあたるので、髪が生え変わる時期にも相当します。
また髪の生え変わりには毛周期が大きく関係しているといわれ、一般的に7月は休止期に入りやすいと言われています。この休止期の開始から終了までは3ヶ月程かかるため、10月頃まではいつもより抜け毛が増えてしまうのです。
しかしながら、秋に抜け毛が増える理由は、上述した換毛期以外にも複数の要因があります。
では、換毛期以外に秋に抜け毛が増える原因を見ていきましょう。
秋特有の抜け毛の原因として考えられることが、夏の紫外線の影響です。
夏の紫外線には、A波・B波と分かれていることはご存じでしょうか?
髪の毛の日焼けや変色を引き起こすUV-B波に対して、UV-A波は頭皮を突き抜け毛母細胞にまで影響を与えてしまいます。夏にこの紫外線のダメージを受け続けていると、毛包が萎縮し毛球で新たな細胞を増殖させることが困難となり秋の抜け毛に繋がります。
夏は紫外線の影響以外にも汗・皮脂による頭皮の汚れも多くなります。汗や皮脂による毛穴詰まりや菌が増殖している状況を放っておくと頭皮の炎症や悪臭を引き起こすのです。
頭皮環境が好ましくない状態で放置したまま秋を迎えると抜け毛は増えてしまいます。
そのため夏は、汗・皮脂に対するケアを怠らないように心がけましょう。
抜け毛は、食習慣を見直すだけでも改善できる可能性があります。『ケラチン』は18種類のアミノ酸が結合されたタンパク質で構成されており、髪の毛はそのケラチンによって構成されています。
アスパラギン酸・スレオニン酸・シスチンレバーは特に不足しがちなアミノ酸を多く含む食べ物です。
これらを意識して摂取するようにしましょう。
常にエアコンの効いた快適な室内では空気の乾燥に加え、頭皮の温度が下がり血流も悪くなっています。
そのため夏の頭皮は常に血行不良の状態です。
髪の毛は全身を流れる血液から毛母細胞が栄養素を受け取ることで成長しているのですが、頭皮が冷えることで血行は悪くなり、血液自体が不足してしまう状態になります。
このことから秋の頭皮は、夏の過酷な環境を超えてきているため疲れ切って弱っているというわけです。
また、秋になると台風や秋雨前線などの影響で、急に朝晩の気温が下がる日が増えてきます。そのような日に暖房を入れると空気の乾燥によって頭皮も乾燥し、頭皮トラブルにつながる可能性が高くなります。
頭皮トラブルを放っておくと抜け毛の原因になりかねません。特に男性の場合は、頭皮が乾燥することで、かえって皮脂の分泌量が増加するため注意が必要です。
そしてこれに加え、秋の抜け毛が増える期間があります。
上述した通り、動物には換毛期という期間があり、それが『春』と『秋』ということなのです。秋の抜け毛は、通常の2倍以上の毛が抜けると言われています。その理由として、7月に休止期に入った髪は毛母細胞へ栄養が供給されなくなります。成長が完全に止まった髪はおよそ3~4か月後に脱毛が始まります。また夏の間に紫外線のダメージを受けたことによる影響が重なることで、通常の2倍以上は抜けることもあります。
この抜け毛が増える期間は最長で約1か月半も続きます。
ではどのように対策をしていけば良いのでしょうか。
では実際に、秋に抜け毛に増やさないために出来る対策について見ていきましょう
生活習慣を整えることは髪の健康に大いに関連します。ポイントとしては3つあります。
これは睡眠時に成長ホルモンが分泌されるからです。十分な睡眠がとれていないと成長ホルモンの分泌が低下し髪の成長を妨げます。
栄養バランスが崩れることでタンパク質やアミノ酸が不足し健康な髪が育たなくなるためです。
タンパク質ですと、牛肉・豚肉・鶏肉・マグロ・カツオ・サバ・卵・納豆・乳製品などを意識して摂るようにしましょう。
また、不足しがちなアミノ酸を多く含む食べ物ですと、乳製品・豆類・牛肉・全粒穀物などのアスパラギン酸や鶏肉・さつまいも・ゼラチンなどのスレオニン酸、魚類・ニンニク・玉ねぎなどのシスチンレバーを意識して摂りましょう。
運動をして汗をかいたり、仕事から帰った後はシャンプーでていねいに皮脂や汗を落とし清潔を保ちましょう。
不衛生な状態でいると雑菌の繁殖リスクが高まります。さらに汗は時間の経過とともに酸化し、悪臭を放つようになります。そのため、帰宅後の夜に必ず洗髪するようにしましょう。
また、洗髪時のシャンプーをアミノ酸系のものに変えることや洗髪前にブラッシングをする、予洗いを長めにしておく、シャンプーやトリートメントの後も洗い残しがないようにしっかりとすすぐことが大事です。
滞っている血流を改善させるためには、低い温度のお湯に浸かり体を芯から温めるだけでも血行促進の効果があります。シャンプーも血行改善に効果的で、髪ではなく頭皮を優しくマッサージするように洗うことを意識しましょう。
お風呂上りには頭皮をもみほぐすように頭皮マッサージも効果的です。
他にも、ジョギングやヨガなど軽い運動を取り入れることもおすすめです。
体全体を動かすことで、頭皮の血行も改善され薄毛の予防に繋がります。猛暑が続き大変な日も多いですが、室内でもよいのでできる範囲で運動を心がけましょう。
秋の抜け毛を防ぎ回復へと導くためには、室内の湿度を50%前後に保ち頭皮が乾燥しないよう注意しましょう。室内の湿度を50%前後に保つには、加湿器の利用やルームエアコンの加湿機能を使うことがおすすめです。気温と湿度が低く部屋が乾燥している集合住宅など場合、入浴後に浴室のドアを開け放しておく方法もあります。
また頭皮を保湿することも大事です。水分補給をしっかり行い体の内側から乾燥を防ぎ、お持ちの方はチャージローションなど保湿のローションで正しくケアするようにしましょう。
※使っていただきたい商品は下記にリンクがあります。
夏の紫外線はもちろん、秋や春の紫外線も予想以上に頭皮を傷めます。
外に出る時は短時間でも帽子を被るか、日傘を使用して対策をとりましょう。また、髪専用の日焼け止めも販売されていますが、毛穴に詰まり洗い残しなどのトラブルになりかねませんので、帽子や日傘での対策を心がけましょう。
秋は夏に受けたダメージと換毛期などの周期によって髪が抜けやすくなりますが、紫外線対策や食事などの生活習慣を見直すだけでも対策になります。
たくさんの髪の毛が抜け始めると人は必ず慌てます。
抜け始めてから慌てるのではなく、夏のうちからケアを行うことも大切です。
予防や対策のためにも、規則正しい生活を送ること、普段からのヘアケアの見直し、これが抜け毛予防の1番の近道です。
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
この記事で、秋に抜け毛に悩まれる方が一人でも減ることを願っています!最後までお読みいただき有難うございました。
※シャンプーについて
シャンプー選びというのは薄毛対策や抜け毛対策の基本中の基本となります。
シャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。
最近色んな種類の遺伝子検査キットが増えましたね。みなさんは何か検査されたことはありますか?
Aozoraでは、更年期に入り、髪はもちろん、色んな症状が気になるお客様には数年前からエクオール検査をお勧めしています。
エクオールについてはこれまでにもこちらのブログにも書いていますが、今一度そのエクオール検査とエクオールについて今日はまとめます。
ここ3~4年でしょうか。発毛体験に来られるお客様にエクオールのサプリを飲んでおられる方が増えてきました。更年期や40代から50代の体の不調を調べていると、よくエクオール商品のネット広告がでてきます。
ではこのエクオールとは何なのでしょうか?
エクオールとは大豆イソフラボンから腸内細菌によって作られるものです。
エクオールは女性ホルモンに似た働きをします。そしてこのエクオールは肌のターンオーバーを整えたり、更年期症状の改善、骨密度の低下を防ぐなど、女性ホルモンであるエストロゲンが減ることにより起こる現象を緩和する働きがあります。
そして、最近では前立腺肥大症やAGAの改善にも効果が期待されているものです。気になりますね。
「それならエクオールをどんどん作りたい!」そう思いませんか?
ところが、このエクオールを作れるのは日本人の2人にひとり。また十分なエクオールを作れるは4人にひとりと言われています。確率から言うと作れていない可能性が大きいんですね。
ですから、薄毛予防のためにせっせと大豆製品を摂っていても実際には、半数の方がエクオールを作れていないということになります。
もちろん他の栄養素はしっかりとれるのでまだいいのですが、女性ホルモンを増やしたい!という目標で大豆製品を摂っていても期待ほどの効果がないというわけなんです。
その場合には、エクオールのサプリを飲むしかありません。それにより効率的に女性ホルモン様の働きをアップさせることができるというわけです。
これまでのAozoraのお客様はエクオール検査をせずにエクオール飲まれていた人ばかり。
そしてその中でお一人はじゅうぶんなエクオールが作られていました。作れていたら別に飲まなくてもいいのでその分費用を抑えることが出来たんです。
でも、もうこの先に、一生自分はエクオールを作れない体質か?というとそこはまだ謎なのです。
実際にエクオールの検査キットの説明によると、エクオールを作れている人に多く見られた特徴として
・大豆製品を良く食べる
・睡眠8時間以上
・食物繊維を積極的に摂取
・運動習慣あり
・タバコなし
エクオールを作るために必要な条件がまだ明らかになっていないので食生活や運動など生活習慣を良くしていくことが結果としてやっぱりいいようです。
運動をしている人は腸内細菌が強いということはしっかりと証明されている、と以前Aozoraの院長がおっしゃっていました。
更年期を迎えた女性に限らず、AGAやびまん性脱毛症などの予防に大豆製品を積極的にとる前に、一度エクオール検査を受けてみると効率よい対策ができそうです^^
私も昨年受けたエクオール検査、そして最近こんなのも買ってみました。
肥満遺伝子検査。(笑)
これは発毛に関係ないですね。ダイエットに生かしていこうと思います!頑張るぞっ。