薄毛人口は年々増加しています。4人に一人と言われている薄毛人口があと数年で3人に1人になる勢いです。
髪は外敵から頭皮を守る役割があるため、紫外線の多い地域の人種は黒髪で多く、逆に紫外線の少ない地域の人種は金髪で髪が少ないと言われます。
それでは、世界の薄毛事情を見てみましょう。
EUで最も肥満率の高い国ドイツ。ドイツの成人男性は4人に3人が肥満とされています。ドイツと言えば、ドイツビール。そして塩辛いおつまみ。子供に至っては小さい頃からチョコバーを食べる習慣があり、砂糖の摂取量は日本の2倍!。
こうした食生活に運動不足がかさなり肥満になるケースが多いようです。血液循環の悪さに加え、食事による皮脂の多さ、これらが薄毛を増やしている原因と考えられます。
スペインの食生活の特徴と言えばその量。日本人の1日3食に対し、スペインは1日5食。
朝食・間食・昼食・間食・夕食
そして、スペイン料理は油物が多いため、肥満傾向にあります。また気候が熱いのでビールやワインなどのお酒が大変好まれています。3位のドイツ同様、食生活が大きな原因になっているようです。
チェコはあまりに日本人にはなじみがありませんが、チェコの食事の主体は肉、野菜は少なく、味付けにはどろどろの塩辛いソース、またラードが使われます。
また、ラガービールの発祥地でもるチェコはお水よりもビールの値段が安いこともあり、ビールが愛飲されています。
いかがでしたか?
1~3位の国には、共通点がありました、高脂肪・高塩分。薄毛は食生活と密接に関係しています。
もちろんそれだけではないですが、日々の食事は髪にとって大切だということですね。